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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

夏休みはシナリオハンティングへ

シナリオ・センター代表の小林です。今週は、事務局は休みなく働いているので疲れているはずなのですが、見事に全員ハイです。(笑)
脳は嬉しいこと、楽しいことを満たしてあげると、よく働く脳になるのだということを聴きますが、サマーセミナーがとてもいい感じで終わったおかげで、脳の活性化が生まれているようです。

 

サマーセミナーの続きがまだありますよ~!
7月25日月曜日に行われる「ミソ帳倶楽部~坂口理子の達人の根っこ~」です。
今回は、いつものミソ帳倶楽部と趣向が変わりました。 ゲストの出身ライター坂口理子さんは、アニメ、実写、舞台、小説と幅広い分野で活躍されていらしゃるので、サマーセミナーと連動して、それぞれのジャンルでの「シーンづくり」に焦点を当ててお話をしていただくことになりました。
アニメの「かぐや姫の物語」実写の「おしゃしゃのしゃん」「マッサン」、お芝居の「銀河廃線」のシナリオと照らし合わせて、そのシナリオに書いたシーンが、実際にどのようにアニメに映像に芝居になったかをみながらお話してくれます。
定員まであとわずかですので、ご希望の方は急いでお申し込みください。

もう夏休みが始まりましたね。遠出や帰郷も楽しいですが、東京近辺でシナリオハンティングというのはいかがでしょう。
サマーセミナーでもシナリオハンティングして、ずいぶんとみなさんのシナリオに臨場感が生まれました。
ギャラクシー懇談会 角川映画40年
7月24日、「ギャラクシー賞入賞作品を聴いて、製作者と語り合う会」が赤坂のTBSセミナー室で行われます。
ギャラクシー賞を受賞した「憲法で巡る日本の旅」(九州朝日放送)、「遠くなる戦争を語り継ぐ~状勢ノンフィクション作家の対話~」(NHK)のドキュメンタリーラジオを聴いて、製作者とディスカッションできます。参加費1500円。お問い合わせ03-5379-5521 放送批評懇談会ラジオ選奨委員会

「角川映画の40年」7月26日から10月30日、東京国立近代美術館フィルムセンター展示室
本屋さんが映画会社を作った40年前青天の霹靂となりました。「犬神家の一族」「人間の証明」「セーラー服と機関銃」「「時をかける少女」「失楽園」「リング」などなどを生み出した角川映画の軌跡みてみましょう。
20160720a根津美術館

「生誕100年映画監督小林正樹」7月16日から9月15日、世田谷文学館
「人間の条件」「東京裁判」「怪談」「切腹」等で知られている世界的巨匠小林正樹の生誕100年を記念して、その膨大な資料の展示と上映会が行われます。

「生命40億年の旅~大むかしのいきもの展~」7月23日から8月17日、玉川高島屋西館アレーナホール
生命40億年の歴史を旅します。恐竜ロボットや化石の標本、骨格模型、復元模型などに古代生物シアターなど、子供だけでなく大人も楽しめ勉強になります。

「はじめての古美術鑑賞~絵画の技法と表現~」7月23日~9月4日、根津美術館
日本の古美術は西洋美術にくらべて難しいと思われています。「白描」「付立て」「うんげい彩色」などなど耳慣れない用語を知ってしまえば見方や興味が広がります。日本の絵画技法や用語を学ぶのも一興です。

都内でも色々なところで催しがありますね。それを訪ねるだけでも夏は終わってしまうほど。(笑)
夏休みこそいつもとちょっと違ったものを探しに行きませんか。

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