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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

隠れ課題ここにあり

シナリオ・センター代表の小林です。私は生真面目な性格なので、お金はこつこつ働いて得るものだという普遍の価値観を持っています。賭け事はもちろん、株も投資も好きではありません。
でも、年末ジャンボは狙っています。(笑)とはいえ、西銀座1番口に始発から並ぶとか3時間待ちとかはできません。とりあえず買えればいいという程度。ま、あぶく銭が飛んできたら美味しいと思う質なので。
夢だけは、自社ビルを建てたいとか密かに思ったりしてします。表参道では、10億では無理かなあ・・・。それでも、夢を持つことこそが実現に結びつくわけですから。

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新井一賞授賞式には、参加されますか。
いつもシナリオ・センターで学ばれている20枚シナリオでは、それがそのまま放映されることはありません。ショートストーリーではなくディテールを描くためのものですから、世の中には問われません。
でも、20枚シナリオこそがプロを生むシナリオ・センターだけの秘密兵器だといえます。

東京のゼミナール在籍者だけのイベントですが「新井一の隠れ課題」を今年1月から12月まで行いました。
ゼミの方はご存知のように、1ヶ月皆勤、課題4本提出されている方に5本目の課題「隠れ課題」をプレゼントして、書かれたら提出してもらい、所長の後藤が添削してお返しするというものです。
ふだん、コンスタントに4本課題を書かれる方はなかなかいらっしゃいません。
なので、どれだけ「隠れ課題」を楽しんでくださる方がいらっしゃるか、これをきっかけに描き続けてくださる方がどれだけ増えてくださるか、半信半疑ながら、新井一の創った課題で楽しんでいただけたら、生誕百年記念として、新井も喜んでくれるに違いないと始めました。 

実のところ、普段の皆さんの課題提出状況を見れば月に20本も提出があれば御の字くらいの気持ちで、所長の後藤は、添削を引き受けたのですが、ふたを開けたら毎月うなぎ上りに増えて、なんと1月から12月まで総計931本。びっくりぽんだわ!!
毎日、後藤所長は添削に追われ続けた1年でした。(笑)

そして、なんと1月から12本隠れ課題を全提出された方が10人もいらっしゃいます。
えらい!!まっことえらいがよ!!(どこの人だ?)そこで、新井一賞授賞式ご招待の上、式内で表彰をさせていただきます。

実は、大御所と言われる出身ライターの方は、課題全クリアされている方がほとんどですから、この隠れ課題プラスで毎月5本書かれたみなさんは、きっと先輩たちと同じ道を歩まれることでしょう。
描き続けること、これこそがプロへの道です。
さあ、あなたも来年こそ書いて書いて書きまくるために、新井一賞授賞式に参加しましょう。
まだ、若干お席は空いています。事務局へお申し出ください。

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