「月刊シナリオ教室」12月号が発行となりました。

掲載シナリオは、シナリオ・センター創設者の新井一が、現役時代に数多書いた映画シナリオの中から、喜劇『落語野郎』シリーズ第3作目、『落語野郎　大爆笑』を掲載。50年近く前に書かれたにもかかわらず、古さを感じさせません。爆笑して、寒さも吹っ飛ぶこと請け合いです！

そして「新井一賞」最終審査ノミネート作12編が発表されました！

12月23日の「新井一賞授賞式」のイベントに参加される方は必読です。「新井一賞」と各審査員賞のほかに、当日会場にお越しの皆さんによる投票で「シナリオ・センター賞」を選びます。中間審査どまりで残念ながらノミネートされなかった方も、12編を読めば、ご自分のシナリオに何が足りなかったのか検証できるかもしれません。そうやって次につなげることで、シナリオの腕は磨かれるのだと思います。

「新井一の隠れ課題」は7月の「チンパンジー」の奨励作を3編掲載。

出身ライターインタビューは、ＢＳ朝日の時代劇ＳＰ『大江戸事件帖　美味でそうろう』を書いた柏田道夫講師の話を掲載。『～美味でそうろう』は12月4日、5日と２夜連続でオンエアされます。どうぞお見逃しなく！

他にも情報満載の「月刊シナリオ教室」12月号は1冊700円で、シナリオ・センター事務局で販売中。

毎月自動的にご自宅まで雑誌が届く定期購読システム「一の会」もあります。1年間で12冊8500円と割引価格となっています。詳しくは事務局までお問合わせください。