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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

秋空

野ばら+α短篇2作

若者の力

シナリオ・センター会長の小林です。表参道は雨が降ったり、陽が射したり、ちょっと落ち着かない天気ですが、空気はすっかり秋ですね。昨日は、大きな虹がかかりました。

パリをはじめとするフランス各地で、高校生らが教育予算や教員の不足などを訴える大規模なデモを行っていて、26万人以上が参加したそうで、高校生らによる抗議活動は4週目に入ったとか。
教員が足りないだけではなく教科書が足りないとかびっくりするような話しを聴いて、後進国でもないフランスでなぜ?と思いますが、それ以上に若者が未来のために自ら立ち上がっていることに驚きます。
政府に教育予算の増額を求め、抗議を続けている運動の象徴的存在のエルワンさんは17歳です。気候変動に1人で講義行動を起こし世界の学者、国連までも動かしたクレタさんは15歳でした。若者の力、素晴らしいです。若者を信じたい。
なので、一部の人が暴動を起こしたりしていますが、やめてほしい。せっかくの若者の主張を、一部の暴徒によってゆがめられるのは悲しいことです。本来の目的を妨げないでほしいと思います。
世界でデモが行われているニュースを見るたびに思うことは、日本でも驚くほど頻繁に各地で行われているのに、ほとんど報道されないこと。
毎週、毎月、日本の各地で「戦争反対」「改憲反対」などのデモが行われ、渋谷スクランブル交差点デモはつと有名になったほどです。
デモは、下々が声を上げる手段です。選挙の一票と同じくらい大切だと思います。
今の日本でのデモのすごいところは、団体ではなく個人参加が多いということ。
老いも若きも「戦争はイヤだ!」という気持ちで、優しいペンライトデモに参加、動けない人はオンライン参加もあるらしいです。
声をあげる方法はいくらでもあるのですね。自分の頭で考え、心で想い、表現していきたいです。

秋でしょ

今日は、出身ライターの佐藤万里さんが、公演のお知らせと石見銀山東京マルシェのお知らせを持っておいでくださいました。
石見銀山は、もう30年近く子どもミュージカルを脚本演出している関係からちょっと観光大使になってチラシを。(笑)
11/28田町の建築会館で行われます。恵比須・大蛇のお神楽が見ものです。めちゃ迫力のある8ビートのお神楽ですよ。

公演はこちらも長くやっているのですが、小川未明の「野ばら」を音楽と二人芝居でつづります。「野ばら+α短篇2作」(劇団SPECE公演)
「野ばら」は、懐かしい唱歌などをちりばめながらピアノの生演奏とともに紡ぐふたつの国に割かれた老兵士と若い兵士の二人芝居で、2003年初演から佐藤さんが脚本をてがけていらっしゃいます。
今回はそれに短編が加わるそうです。11/11~15 アトリエファンファーレで。

今月、来月はゼミナール月間と言えるかもしれません。
10/20からは「映画『男ともだち』公開記念『三島監督とシーンを豊かにする』~あなたが描く“男ともだち”~」と題しての限定15名のゼミナールが行われます。こちらは抽選で参加者を選ばせていただきましたが3倍近い応募で、抽選も心苦しいくらいでした。
11/6からは、『時代劇ゼミ2026~これから時代劇が書ける自分に、私はなる~』も限定15名のゼミ、こちらは先着順であっと言う間に決まっちゃいました。
皆さん、とても積極的に作品作りに向かってくださっているのですね。
ゼミナールは、自分の作品を他人に聞いてもらえるとても貴重な場所です。
他人の視点を知ることはとても大事なことで、他人からの感想や意見で得られるものが作品に深みを与えてくれます。
また、人の作品を聴くことによって、客観的にみる目が養えます。これはとても大事なことで、自分の作品だとどうしても主観に走りますが、他人の作品だと冷静に見ることができ、分析できるので、自分以外の他人の考えや想いや表現を知ることができるのです。
描き続けることが第一義ですが、他人の意見を聞くことも大事です。

11月の新井一の30回目の命日には「オータムセミナー2026 史上最大のゼミ」も行われます。
こちらは一日かけての史上最大のゼミナール、ゼミナールの楽しさを味わっていただけたら嬉しいです。

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