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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

世の中

逸青会 (狂言と舞踊の会)

いつか死ぬ

シナリオ・センター会長の小林です。台風や秋雨前線など色々と重なっているのは、エルニーニョ現象のせいなのか、なんだかわかりませんが、全国的に大雨が続いているようで、どこに被害が出るのか見当もつきません。ご安全にと願うばかりです。

今日は、高齢者の老人ホームなどのお話を聞いてきました。老人が入るのは老人ホームと一概にいうわけではないのですね。
よく話で訊くのは特養。特別養護老人ホームというのだそうで、これは国が管理しているので安いのだそうです。
介護型・一般型ケアハウス、グループホーム(認知症の方によいとか)、サービス付き高齢者住宅、シニア向け分譲マンション、住宅型有料老人ホーム、介護付き有料老人ホームなど種類があるとか。
ご家族と入居者の状態、お金の問題でどこがいいかを決めるものだそうです。
でも、一番大きいのはお金の問題ですね。
年金額で入れるところもあれば、1億も2億もの権利金に毎月100万くらいかかるところもあるとか、死ぬまで格差に苦しむのかと思うと早死にしたくなります。
そういえば、うちの近くにある老人ホームは、めちゃ高いという噂なのですが、元総理大臣だった方が住んでいらっしゃる。ま、1国の総理になられた方ですし、オリンピックなどの利権でがっぽり稼がれた方だから悠々自適に入れるのでしょうね。
まじめにコツコツ働いても、ゼッタイに入れない老人ホームがあるっておかしくないですか。
しかも、年金は80歳支給でいいとほざく大臣もいて、ひょっとして年金って私たちが積み立てているってこと知らないんじゃないかと思ってしまいます。
もう、ろくでもないお上のために、老後は満足に暮すことができず、若者は戦争に駆り出されるというのが現実になりそうでメチャクチャ怖いです。
なんとか阻止しなくては。声を上げていきましょう!!

いつか古典

2年に1回の募集の「歌舞伎脚本募集」が、今年はあります。
歌舞伎に新たな息吹をと創られたこの募集です。
前年は、作家集団の安楽井薫さんが佳作を受賞されました。
歌舞伎の言葉遣いとか動きとか難しいと思う方もおいででしょうが、今は「ワンピース」や「ナウシカ」「刀剣乱舞」だって歌舞伎になる時代ですから大丈夫。
野田秀樹さんなどは何本も書かれており「野田版 研辰の討れ」ではスタンディングオーベーション、カーテンコールなんて歌舞伎で初めて見ました。
渡辺えりこさんの「今昔桃太郎」、三谷幸喜さんの「ショー・マスト・ゴー・オン」、まったく何でもありですから、果敢に描いてみてください。

先日、Theミソ帳倶楽部でお話しくださった坂口理子さんは、狂言を描かれました。
今年の秋に上演されるそうですが、まあ、坂口さんのチャレンジ精神はすごい。映画、テレビドラマ、お芝居、小説、ミュージカル、アイスショー、狂言・・・なんでも果敢に新しいことに臨まれます。
狂言なんて、歌舞伎よりも口調が違うから大変だろうと思ったら、普通に描いたら、狂言師の方がちゃんと狂言口調にしてくれるからできるのだそう。なるほど、まずは挑戦ですね。

伝統芸能、古典と言われるものも、もともとは新作だったわけで、それを想えばできるわけですよね。
近松門左衛門だって、鶴屋南北だって、書いた時は古典になると思って書いたわけではなく「時の人気戯作者」だったのですものね。
いつか近松門左衛門や世阿弥、シェークスピアと肩を並べられるかもしれませんよ、私達だって。
果敢に挑戦してみましょう。

まったく見たこともない方は、一度、歌舞伎でも狂言でも見てみるのはいかがでしょう。きっとはまっちゃいますよ。
坂口理子さんの狂言は10/31・11/1渋谷のセルリアンタワー能楽堂で。関西の方は12/5京都金剛能楽堂でどうぞ。

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