男女
シナリオ・センター会長の小林です。週末くらいからまた暖かくなるとか、三寒四温とはいえ寒暖の差の激しさに心身共に疲れます。インフルエンザも蔓延とか。ちょっと喉が痛くなるとドキドキしちゃいます。
新たな内閣が生まれます。
私は、女性社会になったら、戦争など考えない優しい社会になるのではという夢を持っていました。子どもっぽいと言われればそれまでですが、男女差別ではなく区別として、女性は暴力的な戦いを好まないからです。
でも、初の女性のお上はひどく好戦的で、戦後を戦前にしかねない、お顔を見るだけでイライラモヤモヤしています。
文芸評論家の齋藤美奈子さんが、「仕事にも家事にも身が入らない、ニュースを見たくない、体調が悪い、ため息が出る、なにをしても気が滅入る、それは非支持者が陥る「高市鬱」なのだ」と書いていらして、思わず手を叩いちゃいました。(笑)
男性社会で仕事を続けてきた私は、男性社会の理不尽さをいっぱい受けているので、初の女性首相という切り口は(彼女というのではなく女性という意味で)好ましいと思っていたのですが、とてもとても残念。
政治学者の三浦まり教授がおっしゃるように、ジェンダー平等を積極的に進めない人物が首相になったことで、女性にとって、反対に厳しい時代になったと感じています。選択制夫婦別姓は確実に後退するでしょう。子どもは国のために産め、教育しろとなるのでしょう。
多くの女性がトップになると好戦的なり男性思考になります。男性社会に阿らないと何も動かないからなのでしょうか。
企業でも、女性のトップの方が女性に厳しいといわれます。お上の「働いて×5」のように、私はやって来たんだから、あなたにできないわけがない、女性は甘えるからダメなのよ的な発想?
そういう意味では、悲しいかな、女性の方が頑張りすぎてきた分、男性よりも質(たち)が悪いと思います。
少なくともお上に対しては、首相が女性であるということに意味を見出すのではなく、政治家個人として何をしてきたのか、首相として何を実行するのかで評価して、しっかりと見ていきたいです。
政策で一番やって欲しいのは「物価高対策」51%。
お上が大声をあげている「憲法改正」5%、外国人対策は7%。日本国民は、本当はとても穏やかな人たちなのです。
日本中に
今月は各講師会を毎週開いています。
色々な角度からご意見やご要望をいただくことは、新たな目を開かせてくれます。
昨年55周年を迎えて、今年新たな1歩を踏み出したシナリオ・センターは、新井一が提唱した「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」を大きく広げていきたいと思っています。
だからこそ、今までやってきた過去も振り返り、それを踏まえて何ができるかを考えるために色々な立場の方からお話しを伺っています。
シナリオに興味のない方にも、シナリオを書いていただきたいので、なにしろ日本中の人ですからね。(笑)
シナリオ・センターにおいでくださっている方々には、シナリオや小説を書きたいという方々ですから、しっかりと技術をお伝えして、書く続けていただくモチベーションを保ち続けるために、楽しくお使いいただける場所を提供すべく努力をしていこうと。そのためにも、様々なイベントや講座を企画していきます。
日本中のすべての人がドラマづくりを楽しみたいわけではないかもしれませんが、シナリオ的発想を持って日常を過ごすと見方が変わって、他人に対して優しくなれるし、自分自身を見つめることができるので、どうにかお伝えしていきたいのです。
昨年、お招きいただいた愛媛から、また「人生100年時代のウェルエイジングセミナー」で講演をというお話しをいただき、3月にお伺いします。
シナリオを使って、日常を楽しみ、自分自身を見つめることができるようなセミナーを行ってまいります。
一歩一歩、全国津々浦々、日本中の人にシナリオを届けたいなぁと老骨に鞭打っています。
だって、他人を思いやれる優しい社会でありたいですもの。












