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2017.3.2

【47行の物語 ご当地情報】青森県民なら「あっつぅまんまさすじこ」~青森県編~

『47行の物語~47都道府県シナリオコンクール~』の3月は、東北 × ごはん です。
でも、それぞれの地域について出身ではないと知らないこと、たくさんありますよね。
そこで、青森県庁の方に、青森県の「ごはん」にまつわるお話を聞いてみました。

青森県の“たんげめ(=すごく美味い)”ものなど、いろいろ教えて下さったのは…

アンケートにお応え下さったのは、青森県農林水産部総合販売戦略課 の方々です。

三代にわたる神奈川県民の広報・齋藤がリポートいたします!

 

Q 「あの県のあのごはんには、負ない!」というものはありますか?

・やっぱりりんご!

季節になると、市場が木箱に入ったりんごで埋め尽くされます。
とはいえ、地元の人は、りんごは買わない、貰うものですが…。
青森のりんごは、みずみずしさが違います!

齋藤:「りんご」と言えば青森。この「青森県=りんご」の歴史を語るとき、忘れてはいけないのが、「青森リンゴの先駆者」と呼ばれた津軽藩・武家出身の菊池楯衛(きくち たてえ)さん。くわしくは、こちらをご覧ください。
■JA青森中央会
https://www.ja-aomori.or.jp/chuoukai/index.php/grandpoobah/68-person06.html/


Q 他県から友人が来たら、これを食べさせる!食べさせたい!というものはありますか?


・青森県は実は丼ものがアツイ!

マグロ丼、サバの漬け丼、八戸ばくだん丼、のっけ丼 などなど。

・アップルパイ。

約50種類のアップルパイを紹介しているアップルパイガイドマップを持って、好みのアップルパイを選ぶもよし、はしごして食べ比べるのもよし。

・ホタテ貝焼き味噌。

大きなホタテの貝殻を鍋として使って、だし汁に、ホタテ、卵、長ネギなどを入れ味噌で味付けした、青森を代表する郷土料理です。これに、地酒(日本酒)を合わせると最高です!

齋藤:アップルパイガイドの存在、知らなかった!こちらのサイトで「弘前アップルガイドマップ」がご覧いただけます。

アップルパイと一言で言ってもお店によって味も見た目も全然違うのが分かりますよ!
■弘前観光コンベンション協会
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat03_food09/



Q 運動会、遠足、誕生日などの記念日の定番ごはんといえば?


・記念日ではないですが、季節のイベントとして、津軽のお花見ではトゲクリガニとガサエビを食べます。

・津軽では、年越しの31日におせちを食べる地域があります。

・食べ物ではないですが、結婚式が会費制で規模が大きい(300人程招待するときも)です。

齋藤:おぉ!初耳のことばかりだー!トゲグリガ二ってどんな感じですかね。

■You Tube  青森県広報広聴課 青森的ソウルフード #34 トゲクリガニ(野辺地町) 

齋藤:名前の通り、「トゲグリガニ」っぽいですね。また、青森県ではシャコのことを「ガサエビ」と呼ぶみたいです。呼び方が随分変わるんですね。発見発見!それから、「結婚式が会費制で規模が大きい(300人程招待するときも)」の件。これ、ドラマのヒントになりそうじゃありません?東京出身のジミ婚を望む新婦と青森県出身の300人招待したい新郎、 とか。どうですか?


Q 親戚が集まったりすると、よく食卓に並ぶものといえば?

 
・漬け物が多いです。

あとは、とにかくたくさんのお酒。それでも足りなくなって、途中買い出しに行ったりします。

・青森県民はおもてなし精神が高い人が多くて、自分の家に人が来ると言えば、テーブルに乗り切らないくらい
の料理をふるまいます。帰るときは、これも持ってけ、あれも持ってけ、とたくさんのお土産も付いてきます。

齋藤:「これ持ってけ、あれ持ってけ」。いいですねー!! これだけでもう、青森県民の情の深さや温かさを感じますよね。


Q ごはんに対する県独特、もしくは地域独特のこだわりはありますか?

・いくらより筋子。

筋子への情熱は半端なく、1回で数万円分買う方います。「あっつぅまんまさすじこ」(熱いごはんに筋子があれ
ば何もいらない)が通じないと、青森県民ではないです!!

齋藤:いいフレーズ、頂きました!「あっつぅまんまさすじこ」。「これぞ、青森!」って感じの言葉だと思いませんか?

 

Q 他県にもあるけど、うちの県は食べ方とか素材が違う!というのはありますか?
 
・いなりずしの中のごはんがピンクの地域があります(ごはんが甘い)。

・茶碗蒸しが甘いです。大きな栗の甘露煮が入っています。

・おでんは生姜味噌で食べます。
戦後、青森駅前周辺に出来た屋台(闇市)の1軒が、冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとするお客様に少しでも暖まって欲しいとの思いで作ったのが喜ばれて広まったと言われています。

・青森県のぶどうは、スチューベンという品種がよく食べられていますが、噛まずに種ごと飲むのが一般的。のどごしを楽しみます。

・青森で梅といえば、杏の梅漬け。

齋藤:想像してみてください。戦後の屋台。青函連絡船に乗り込もうとするお客に出す生姜味噌のおでん。皆さん、シーンが浮かび上がってきませんか?


Q ○○が定番と言われているが、実は○○がおススメ!というのはありますか?


・意外ですが、ラーメン!

青森県民は大のラーメン好きで、特に煮干しラーメンは、1度食べるとやみつきになって、中毒者が続出するほど。

齋藤:へぇ-!煮干しのラーメン!! 例えば、主人公は煮干しラーメン中毒者。なーんて、そんなキャラクターをつくってみるのは!?

 

Q 他県で食べたときに、やっぱうちの県で食べた方がおいしい!と思ったものは?

・やっぱり魚。特に青森のお刺身は、美味しくて安くて分厚い!

・生の野菜や果物はみずみずしさが違います。

齋藤:そういえば、青森県出身のかたは男女問わず、肌がきれいなような。新鮮なお魚と瑞々しい野菜。だからか!


Q 小さいころによく食べていた思い出の味は?

・イガメンチ。
イカのゲソと色々な具材を細かく切って、焼いたり油で揚げたり。それぞれの家庭の味があります。

齋藤:イガメンチ。イカメンチじゃなくて、イガメンチ。


Q お正月はどんなお雑煮を食べますか?

・津軽では、お雑煮よりも「けの汁」を作って食べることの方が多いです。

齋藤:けの汁は、大根・人参・牛蒡などの野菜類、蕗・蕨・ゼンマイなどの山菜類、油揚げ・豆腐・凍み豆腐などの大豆製品を基本的な材料としているらしいです。味付けは味噌や醤油。寒いときには特に温まるだろうなー。また、「けの汁」というタイトルのつがる市PR短編映画があるみたいです。予告だけですが念のため↓

■You Tube つがる市PR短編映画「けの汁」予告

 

最後に、青森県より愛をこめて、青森県農林水産部総合販売戦略課の方々からコメントが!

「青森県は海のもの、山のもの、里のもの、どの素材も素晴らしくて、美味しくて。
青森県の津軽地方と南部地方では、言葉も食文化も気候も違うので、何度行ってもたくさん発見がありますよ!」

■青森県庁ウェブサイト https://www.pref.aomori.lg.jp//

 

今回の「【47行の物語 ご当地情報】青森県編」、いかがでしたか?
うん十年、神奈川県に住んでいる私にとっては知らないことばかりでした。
青森県出身のかたがもしお近くにいたら、いろいろインタビューするのも面白いですよね。
こちらの情報をネタに、どんどんリサーチして、想像力&創造力を膨らませていきましょう!

 

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■『47行の物語~47都道府県シナリオコンクール』の応募要項は、こちらから
 3月は ごはん × 東北 です。締切は3月25日(土)19時30分必着。

■「シナリオを書きたいけど書き方が…」という方へ
 シナリオの原稿用紙への書き方はこちらから
 初めてのシナリオ体験も、シナリオの書き方さえわかればすぐにチャレンジできますよ!

青森県の皆さんからの応募もお待ちしております!!


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しゃれおつなお店や人々が行きかう街、表参道。そこで働くシナリオ・センタースタッフの見たもの触れたもののことを更新。ちょっぴり背のびしています。

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