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人物描写のポイント

人物の描き方には、モデルを想定して書くやり方とテーマに従って人物を創造していくやり方があります。この人物をどのようにして紹介するかということも考えなければいけません。

性格

性格

性格だけを独立して紹介するのではなく、ドラマの進行中に登場人物がどう反応するかによって性格を描写する必要があります。

例えば、子どもや動物などを可愛がっている人はやさしい人に見えますし、忘れ物に気づいて家を行ったり来たりしている人や、家の中で何度もつまずく人はそそっかしい人に見えます。このように、ドラマの進行中に登場人物の性格を描写することで、観客に人物のイメージを持たせます。

境遇

例えば、金持ちなのか貧乏なのか、バツイチなのか未婚なのかなど、置かれている境遇を明確にすると登場人物の個性を表すことができます。これから述べる職業や人間関係に似ていますが、ここでは厳然と区別をする必要があります。ドラマを発展させるためには、この境遇がとても大きな役割を果たしてくれます。

職業・地位

職業・地位

既成のシナリオでは、登場人物の職業がはっきりと説明されていないものが多くありますが、人物がどのようにお金を稼いで生活しているのかという要素は、ドラマの大きな比重を占めます。

サラリーマンやOLといった説明だけではなく、何課に勤務してどういった仕事をしているのかまで、はっきりと紹介することが大切です。そうすることでパターン化がなくなり、また、職業や地位によって登場人物の性格を表現できます。

人間関係

人物を紹介する時、人間関係はとても重要です。しかし、この人間関係を表すのに日本語は大変不便です。例えば、「おじさん」には本当の伯父・叔父と、大人をよぶための呼称の意味もあります。「おばさん」「姉さん」なども同様です。そのため、こういった言葉を使う時には、三角法というシナリオの表現技術が必要になります。

また、「ありがとう」「すみません」「やあ」「どうも」など、返事によっても相手との関係が分かることがあります。相手に対する仕草や動作からも相手との関係を表すことができるため、普段の会話や動作を常に観察してみましょう。

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