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ト書の機能

描写はト書とセリフを縦横に使いますが、このト書こそが映像表現で、4つの機能があります。

情景描写

ト書の機能

戯曲(芝居)ですと、上手にはドアがあり、中央の窓からは桜が見えるというように書きますが、シナリオでこういった書き方をすると情景の印象が薄れる可能性があります。なぜなら、情景にもテーマがあるからです。これを覚えておいてほしい、観ておいてほしいというものは書きますが、そこで起こるドラマに必要なものだけを書いておけば十分なのです。

動作の描写

こちらのト書は、慣れないと難しい側面があります。小学生のころから文章について学んでいる私たちは、小説でいう「地の文」と「ト書」を混同してしまうことが多く、心理描写や説明をそこで書いてしまいがちです。例えば、「失恋したやりきれない気持ちから足元の石を蹴った」という書き方は、フィルムで考えると的確ではないのです。シナリオは原稿用紙ではなく、本当はフィルムに書くということを肝に銘じておくことが、ト書を的確に立体化するポイントです。

シャレード

時間と空間を飛躍する映像芸術の大事なテクニックです。舞台ではできない大写しができる映画やドラマの強みをフルに使います。行動や仕草で描写しますが、ここではセリフではなくト書で描写されます。これは演劇ではできない、映像芸術の大きな武器となります。シナリオライターを目指している方はシャレードにしっかりと注目することが大切です。

小道具の使い方

小道具の使い方

シャレードの技術同様、小道具は映像描写に重要なものです。小道具は、私たちが普段見ているいろいろな道具です。数多くの小道具が存在しており、これらに感情を背負わせることでドラマが盛り上がります。小道具によって心理や感情を描写するのですから、芝居に必要なものだけを書き、後は省略しましょう。

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