旧統一教会
3月3日今日は雛祭りですが、表参道には氷雨が降っています。
厳しい中東情勢の中、多くの子どもたちが命を落としているニュースを見ると心から雛祭りを楽しめはしませんが、日本の伝統であるお雛様にはやはり心が癒されます。
雛祭りをいつまでも楽しめる平和な日本であって欲しい、世界中の子どもたちが戦争で殺されないで欲しいと願うばかりです。
明日3月4日は、東京地裁から解散命令の決定を受けて、東京高裁において、旧統一教会への解散命令の司法判断がなされます。
すでに解散命令は出されていますので、これが維持されれば、教団の清算の手続きが始まるのだそうです。
旧統一教会と癒着している政治家たちは、「禊はすんだ」などと嘯かずに、きちんとすべきだと思うのです。
安倍元総理はじめ多くの政治家たちが仰いでいた韓鶴子総裁も逮捕されているのに、問題になった政治家の方々が、この衆議院選挙で議員として平然ともどられていることに驚かされます。
票を入れた方々は何をもって入れたのでしょうか。知りたいものです。
旧統一教会は反対する者をサタンとして攻撃されるそうですが、日本を思うがままに動かしたいと思って政治家に近づいた旧統一教会からの脱却は、日本の将来にとって大事なことだと思います。
明日の東京高裁の決定は日本の命運をも変えることになるかもしれませんね。
いいかんじ
金曜日はお休みをいただいて、高松・直島の旅を楽しんできました。
あの草間彌生さんのカボチャで有名な現代アートの島直島は、高松からフェーリーで50分ほどのところにあります。
安藤忠雄さんの設計の地中美術館やベネッセ美術館に、街並みそのものをアートにした本村地区など、直島すべてが現代アートで包まれています。
私は、現代アートはイマイチよくわからないので、地中美術館に展示されていたモネの絵画にホッとしたりしながらも、ま、アートは受け手の感覚で好き好きがあると思うので、それなりに楽しんできました。
この島のすごさは、島中が美術館だということです。特に面白いと思ったのは、「家プロジェクト」。
もう住まわれなくなった家そのものをアートにしているのです。
200年前の家の中に水を引いて125個のデジタルカウンター(ただライトではないらしい)を配置して動かしたり、歯科医院だったところをぺインティングし、廃材や鉄塔などを取り付けたり、神社をガラスの階段などを使って再建したり、やっていることが大きくて、面白い。圧倒されました。
でも、私が何より心を奪われたのは、しまなみ海道の島々の景色。
直島から見れる島々の美しさには、どんなアートにも負けない素晴らしさだと思います。ついでながら、カボチャのパフェも美味しかった。(笑)
あの「平家物語」で有名な屋島にも行ってきました。
屋島は、那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場の史蹟で知られていますが、私には、若いころ読んだ吉川英治の「平家物語」が頭にあり、最近では、古川日出夫原作のアニメ映画「平家物語」を見たり、平知盛を描いた今村翔吾の「茜唄」などを読んだせいか、だいぶ平家寄りになっており、ま、日本人らしい判官びいきで、どうしても行きたい場所の一つでした。
屋島の山上展望台から一望できる瀬戸内海の美しさは見事、ここでなら入水しても安らかな気持ちで逝けたのかもと思うほどの半端ない美しさでした。
展望台の前に、屋島寺(四国84番札所)があり、なにも知らずに参拝しましたら、なんとなんと私の推しの十一面観音が鎮座ましましているではありませんか。これも仏さまのお導きか。
しかもただの十一面観音ではない、十一面千手観音なのです。
もう、こういうとおかしいですが、すごく得した気分なりました。
ここには、「蓑山大明神」の法名で、屋島寺に土地の氏神として祭祀されている太三郎狸もいて、太三郎狸と、子供のタヌキに乳を与える妻の大きな石像が鎮座して、それもまた可愛い。
いってみなければわからない、歴史的にも景色的にも素敵な場所はいっぱいあるのですね。
老い先短い私ですが、できる限り知らないところを歩いてみたいと思わせてくれた、新しきと古きを訪ねられた良い旅でした。お休みいただいてありがとうございました。













