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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

考えよう

Theミソ帳倶楽部 出身ライター柏原寛司さんと岡田晋吉プロデューサー「刑事ドラマのつくり方」

大暴走

 シナリオ・センター会長の小林です。今日は、ロシアがウクライナ侵攻を始めた日です。4年前の今日、街中で普通に買いものをしているウクライナの人々がインタビューを受けているニュースを見ました。
すべての人が「まさか!?」「本当に戦争が起こるとは思ってなかった」と口々に言っていました。
青天の霹靂だったのでしょうね。あの方々は今どうしていらっしゃるのだろう。
戦争って、下々が気付かないうちに始まります。85年前の日本もそうでした。
私がうるさいほど言い続けているのは、そのためです。知らないうちに戦争はやってくるのです。
わずか5%の国民以外は憲法改正など望んでいないのに、72%以上の人が物価対策に力を注いでくれと言っているのに、なぜかお上はしつこく憲法改正を叫んでいることに恐怖を感じるからです。
それは、今多くの人の心配のタネになっているようです。

戦争放棄をした日本の憲法は素晴らしいものです。
しかも日本は戦争ができないように、国連憲章でも縛られているのです。ご存じでしょうか。
国連憲章には敵国条項というのがあり、戦勝国に「戦争しない、準備もしない」ことを強いられています。もし戦争をしようとしたらアメリカ・中国・ロシア・イギリスの戦勝国が攻撃しても文句は言えないという条項です。ようは、日本に戦争をさせないように縛っているのです。武器をいっぱい買っている日本、大丈夫なのかなぁ。準備に見えない?
大体、お上を縛るためにある憲法をお上がどうのこうのいう筋合いでもありません。
お上が暴走をしないための憲法を勝手にさせたら、それこそ大暴走になるでしょう。

「#ママ戦争をとめてくるわ」が今朝の東京新聞の一面を飾ったそうです。私も「#ババ戦争をとめてくるわ」と言いたい。
色々な方が、声を出してくださるようになりました。世界のあちらこちらで戦争が起き、平和であることの難しさを感じ、どんどん軍需産業を増やし、武器を購入しているお上をみて、もしかしたらという大きな不安があるからなのだと思います。
大正時代のジャーナリスト長谷川如是閑は、1929年ある雑誌で「戦争絶滅受合法案」を提唱したそうです。内容は戦争になったら次の人たちを真っ先に最前線に送るというもの。
①国家の元首たると大統領たるとを問わず男子②その親族の16歳以上の男性③総理大臣、各大臣および次官④代議士(但し戦争反対の投票をしたる者を除く)⑤宗教関係の上位の者で公然と戦争に反対しなかった者、さらに、これら「有資格者」の妻娘姉妹などは看護師または使役婦として前線に近いところで勤務させる。
下々のことを数字でしかとらえていないお上をゼッタイに高みの見物をさせないために、この97年前の長谷川の提案を、お上に突き付けたいです。自分たち、身内の命が危ういとなったら、戦争反対、憲法遵守するでしょう。人の命は何とも思わなくても自分の命は惜しい人達ですから。

チャンスを活かせ

別れと出会いの季節3月、新しい挑戦の月でもあります。
3月は、10日から毎週火曜日、お忙しい方向けに「短期集中シナリオ講座」が始まります。
わずか4回、1回150分で、シナリオの基本の技術をお教えする講座、ただお教えするだけではありません。
わずか4回なのに画期的に力がつく秘密があります。
それは、毎週宿題が出て、宿題はその場で添削してすぐにお返しをするというその日返しシステム。
自分の力がどんどんついてくるのが見える、めちゃくちゃ楽しい講座です。
通学オンラインとどちらでも受講できますので、是非挑戦してみてください。
新しいことを始める、でも忙しい。そんな方こそ楽しめます。

3月14日金曜日は、第一線で活躍するゲストをお招きする公開講座『Theミソ帳倶楽部』
今回はショートドラマアプリ「BUMP」にて独占配信中の『ロス:タイム:ライフ』脚本、監督、原案を手掛けられた筧 昌也監督、聞き手として本作の脚本を担当された出身ライターこまさんをゲストにお招きします。
今大人気のショートドラマ。
 筧昌也監督の原案・監督によるドラマシリーズ「ロス:タイム:ライフ』は、2003年にショートフィルムとして発表後、DVD特典、連続テレビドラマ、ケータイドラマ、韓国版が制作されるなど、一つの企画で多角的に広がりを持つオリジナルIPです。
20年以上も愛される『ロス:タイム:ライフ』という企画を生み出した筧監督に、創作における発想の仕方、企画の立て方、シナリオの考え方や、現在配信中の“ショートドラマ”版『ロス:タイム:ライフ』のホンの作り方、制作話を通して“筧流”創作術を存分に聴けるチャンスです!
しかも、大特典あり!あなたが書いた企画を筧監督に読んでもらえるという企画募集付き。
ご提出いただいた企画は筧監督がすべてに目を通し、講評コメントを筧監督が運営されているPodcast「ミズカケロン」にて発表してくださいます。
気になる企画があれば、もしかしたらお声もかかる!?意欲的にご参加ください。

力があっても世に出にくいというのが世の中のろくでもない仕組み。
チャンスをどうものにするかが世に出れるか出れないかの分かれ目。
力は見せてこそですから、ライターズバンクを初め、シナリオ・センターはできる限りチャンスを提供していきます。
果敢に挑戦してください。

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