映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』
登山家の田部井淳子さんのエッセイを原作にした映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』は、
主演が吉永小百合さん、過酷な山岳ロケも見どころの話題作で、10月31日から全国ロードショーです。
この脚本を書いたのが、われらが先輩の坂口理子さん。
実は、坂口さん自身も幼いころから登山に親しまれているそうです!
実在の人物を描く難しさもあったと思いますが、軽やかに乗り越えて見事な脚本に仕上げた
坂口さんの筆のうまさにご注目いただきたいです。
本号ではインタビューと同時に、本編脚本を掲載。
劇場で作品を観てから読んでもよし、読んでからどんな映像になったか確かめるもよし、
是非皆さんの勉強の一助になさってください。
森野マッシュさんのインタビュー
巻頭インタビューは森野マッシュさんがご登場!
創作テレビドラマ大賞『ケの日のケケケ』で鮮烈デビューを果たした後、
連ドラの現場で活躍中の森野さん。
今年7月に公開された映画『この夏の星を見る』では、辻村深月さんの原作を映像化。
もともと辻村さんのファンだったという森野さんに、詳しくお話を伺いました。
THEミソ帳倶楽部 映画『ブラック・ショーマン』執筆の橋本夏さんご来校
去る7月19日に開催されたTheミソ帳倶楽部では、先輩ライターの橋本夏さんにお越しいただき、
最新作の映画『ブラック・ショーマン』の執筆エピソードを中心に
プロデビューのきっかけや、取材方法についてお話しいただきました。
橋本さんは今回の映画だけでなく、月9をはじめとした連ドラ、アニメなど
幅広いジャンルでキャリアを積まれています。
脚本コンクールでデビューのきっかけをつかみたいと考える方には、
参考になること間違いなし!
採録ダイジェスト記事にてお確かめください。

創立55周年記念企画「つなぐ」メッセージ 第4弾
シナリオ・センターの創立55周年記念企画として、
3号にわたり出身ライターの方々に、メッセージを寄せていただきました。
今回は、シナリオ・センター講師の皆さんから勉強中の皆さんに伝えたい
メッセージやエールをお送りします。
※こちらの記事も併せてご覧ください↓
▼創立55周年記念企画 先輩ライターからのメッセージ/後輩につないでいきたいこと

20枚シナリオ新井一賞 最終審査結果発表!
今年6月6日締切で募集したシナリオ・センター創立55周年記念「20枚シナリオ新井一賞」には、
全844編ものご応募をいただきました。
校内審査、ゲスト審査員の審査を経て、受賞作が決定。
10月24日のシナリオ・センター55周年パーティーで授賞式が行われ、
800名の参加者の前でゲスト審査員の方々から温かい講評をいただきました。
10月号に、最終ノミネート作10編を掲載していますので、改めて内容を読んで
どういった点が評価につながったのかを参考にしてくださいね。

〈中間発表〉第49回シナリオS1グランプリ 第2次・3次審査通過作品名発表!
8月21日(木)に締め切られた第49回シナリオS1グランプリ。
応募総数は257本で、1次通過作品は226本でした。
本号では、2次・3次の通過作品を発表。
題名の上に★印がついている作品が、現在、第4次審査に進んでいます。
次号12月号にて、最終審査結果を発表しますので、お楽しみに!
見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん
毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。
ほかにも、独自の切り口で分析する映画コラムや、シナリオをベースにした小説の書き方、
サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」11月号。
税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。
一般の書店では、ジュンク堂池袋本店(9階芸術書コーナー)でのみ、販売しています。
直接おいでになれない方は、お電話をいただければ郵送での販売も致しております。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。
毎月1回、年間12冊届いて1年間(郵送料込み)8580円とお得です。
ぜひご利用ください。
お問い合わせは
シナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936
scenario@scenario.co.jp
までお気軽にどうぞ。
「シナリオは、だれでもうまくなれます」
「基礎さえしっかりしていれば、いま書いているライターぐらいには到達することは可能です」と、
新井一は言っています。“最初の一歩”として、各講座に向けた体験ワークショップもオススメです。
※シナリオ作家養成講座とシナリオ8週間講座は、オンライン受講も可能。
詳しくは講座のページへ













