なんでも
シナリオ・センター代表の小林です。もう暑いとか言ってもただ疲弊するだけなので言いたくないのに、玄関を一歩出ただけで「暑い!!」と思わずでてしまう。情けない。
日曜日に連れ合いが体調を崩し、休日診療を受けに救急病院へ。
なんと幸せなことに、私達は、待つこともなくすんなり診療していただけたのですが、その後検査結果を待っている間、くるわくるわ老若男女、次から次へと倒れ込むように。
看護師さんが「診察ベッドが空いていないのでもう少し待っていてください」と。その間救急車でも運ばれてくるし、まあ、てんやわんやの感じ。
そんな状態でも、看護師さん、お医者さん、笑顔を絶やさずにテキパキと診療されている姿に、思わず心の中で手を合わせました。
ありがたいと思うと同時に、物書きは、現場は見ておくべきだと好奇心満々に。
なにしろ4時間余り休日診療のベッドの横で付き添っていたので、間近で見るお医者さんの動き、患者への対応の仕方、診察の仕方、カーテンの隙間からですがつぶさに観察しちゃいました。
ドラマなどでは見るだけで、知らないことがいっぱい。いい勉強になりました。
それにしても、体調を崩されている方の多いこと。
自分のために他人に迷惑をかけないためにもくれぐれも気をつけねばと思いました。
特に外でのお仕事の方くれぐれも無理しないでくださいね。
知る
シナリオ・センターは今年で創立55周年。様々なイベントやパーティーなど色々ありますが、新たに「SCN(シナリオ・センターネットワーク)ニュース」を立ち上げました。
これは、シナリオ・センターの出身生の活躍を応援するライブ配信です。たくさんの若手出身ライターの方々の活躍情報をお伝えできないか…、と実現した企画です。
今回は第一弾として、出身生・上原三由樹さんが脚本・プロデューサーを担当された最新作映画『水の中で深呼吸』をご本人にご登壇いただき、たっぷりお話をお聴きします。
当日は、スペシャルゲストとして、監督の安井祥二さんもご登壇いただきます。奮ってご参加ください。
場所:シナリオ・センター3階ホール
日時8/2(土)16:30~
入場無料のイベントです。
16:00~入場可能。土曜日のゼミ前・後の方、講座後にぜひご参加ください。YouTube配信します。
上原三由樹さんは今回、脚本・プロデューサーとして『水の中で深呼吸』に携わっています。映画は7/25より公開。
■公式HP https://mizunonaka-movie.jp/
■予告 https://youtu.be/rHCRf1jWvYM?feature=shared
『 #水の中で深呼吸 』7.25(金)~公開
8/2(土)16:30~ https://youtube.com/live/xMkPqQORjYE
その前の8/1(金)は、Theミソ帳倶楽部~職業シリーズ第2弾~「企画のタネ 刑事編」があります。
映画やドラマで刑事ものはたくさんありますが、私達が考えると破天荒なキャラだったり、類型的なキャラになってしまったり。
私たちにとって未知の組織である警察。ネットで調べるにも限界があります。
「事件捜査についてもっと知りたい!」
そこで、警視庁刑事部参事官として「地下鉄サリン事件」の捜査を担当されたほか、大阪府警刑事部長、栃木・福岡県警本部長、外事情報部長、近畿管区警察局長も務めた広畑 史朗(ひろはた しろう)さんにお願いしました。
これまでのご経験から捜査のこと、刑事の仕事についてさまざまなエピソードを語っていただきます。
刑事や捜査の“リアル”を知って、そこから具体的なストーリーやキャラクターを描いてみましょう!
課題、コンクールを書くヒントが欲しい方もぜひ、ご参加ください。
秋のコンクールに向けて、色々ネタ集め、色々なものを見聞きしてください。
夏の大特集「企画のたまご大賞2025」も行われています。8/18応募締切。