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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

息抜き

鳥羽の海

紅葉

シナリオ・センター代表の小林です。3日間お休みをいただき、鳥羽と京都へ息抜きの旅にいってきました。
いつだって息抜きばっかりしているだろうと言われれば、まあ、そうなのですけれど、でも、たまに日常から離れてリフレッシュすることは錆びついた頭には必要だなぁって思いまして・・・。(笑)
毎年大学の友人と出かけるのですが50年以上の付き合いは、連れ合いよりも長く、お互いの性格・生活を知り尽くしているので、ありがたいことに言いたい放題やりたい放題のストレスなしでいられます。

今年は、紅葉(こうよう)はまだまだという感じ。
しかもよーく見ると、ちょっと赤くなっている紅葉(もみじ)のお手々がかじかんでいるような、枯れているようなところが多く、今年の気がふれたような暑さがいかに植物に影響を与えているのかを感じました。
日本の四季は、夏と冬しかなくなってしまうのでしょうか。歳時記も変えないといけなくなりそう。
久しぶりの鳥羽は、ベランダから海が見えて、海の青さに癒されました。
京都は市内から離れた静かな宿だったで、山の緑とちょっと染まった紅葉のコントラストは美しく、真っ赤に染まった紅葉とは違う風情を感じます。
四季の移ろいに心を癒されるたびに、平和であることがどんなに貴重なことなのかしみじみ思わされます。

ミソ帳フェス2023

さてさて、あと1週間後になりましたよ、「Theミソ帳フェス2023」
スタッフはただいま準備に、おおわらわ、ひたすらいそしんでおります。
11月23日、勤労感謝の日にもかかわらず、これ以上はないというゲストがおいでくださいます。
しかもこの「Theミソ帳フェス」は、単発でも、連続でも好きなだけ受講でき、PEATIXは使えないという方は当日清算でもOKですし、また急に受けたくなったらどうぞというゆるゆるなシステムです。

でもです、システムはゆるゆるだけど、中身はめちゃめちゃ濃いんです。
なんて言ったって、出身ライターのゲストはあの橋部敦子さん、加藤正人さんですし、プロデューサーは「ゴジラ-1.0」をはじめ東宝のほとんどの映画をプロデュースされている市川南さん。
そして、締めは、シナリオ・センターだからこその実習付きの浅田講師の講座。
こうときちゃあ、全部受講したくなっちゃいますよね。選べな~い!!

でも、1講座でもいいし、中抜けもあり、ご都合に合わせて、ちょっとだけ参加もありです。
ま、全部受講の方には、お気に入りの本を1冊プレゼントという特典もありますが。
教室では、新井一とシナリオ・センターの資料室を作り、映画も流しちゃったりしますし、3階の実習室も開放、合間には無料ランチタイム相談室なんかもしちゃいますし、シナリオ教室のバックナンバーも販売となんでもやっちゃいます。
なにしろ、新井一の27回忌なんで、楽しいこと大好きなハジメちゃんに合わせて、ゆったりと気軽にシナリオを楽しんでもらう一日にしたいと企画したイベントなのですから。
オンラインでも対面でも、好きな形で参加してください。
ま、私としては、今回のゲストのお話しは貴重なので、是非とも聴いていただきたいですけれどね。
ともあれ、今年最後の大イベントです。大いに楽しんでください。
新井一も天国から参加します。あ、この間あちらへいった後藤も一緒に。(笑)
書かねばならないとコチコチに固まっている方の息抜きにもなりますよ。
シナリオ執筆のお役に立つTheミソ帳フェス。栄光の2024年を目指して!

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