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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

越える

雨の紫陽花

どうする?

シナリオ・センター代表の小林です。日本中が台風の影響に悩まされています。今までなかったのに、急速に増えた線状降水帯、怖いですよね。
気候の変化を感じるたびに、温暖化対策は火急ではなかろうかと思います。
本日、シナリオ・センターはオンライン参加をお勧めしています。
スタッフの私たちだってどうしたものかと、川を渡る人たちを先に帰宅させましたけど、さて、これから・・・。「どうする?家康」になっています。(笑)
くれぐれも気をつけてお過ごしください。

二十歳で七冠をととってしまうという藤井聡太さんは、どれ程すごいのかと。
将棋の世界は全くわからないのですが、将棋のタイトルってずいぶんあるんですね。
すごいことなんですよね。史上最年少で七冠。
竜王、王位、叡王、棋王、王将、棋聖、名人と七冠、藤井君は、あとは王座を残すのみなんだそうですね。神業としか思えない。びっくり。
プロ野球の大谷選手もすごいし、もう、若い人に脱帽。圧倒されます。
それに引き換え、親の七光りでろくでもないことしかできない人たちはどうでしょう。自分の力ではなにもできない人が、上になんて立っては、権力なんて持ってはゼッタイいけないのですよ。
とはいえ、親の後を継ぐ、親のようになりたいというのは別に悪いことではありません。
でも、少なくとも政治家は、ぼんくらので世襲するから、神輿に担がれているだけで当選するから質が悪い。
世襲をしたいなら、地盤を変えればいいと思うんです。
親と関係のない違う地盤から自分の力で出ればいい。後援会も自分で作り、地盤も新たに一から掘り起こす、そうして始めるのなら、ま、100歩譲って許してもいいかな(笑)
大雨をみながら、つらつら思っています。

帰って来たぜ!

7月16日・17日、久々にサマーセミナーを再開します! 
ちょっとまだ早いかなとか迷ったのですが、コロナも怪しく、電力も怪しく、物価は下がらないし、猛暑の予報だし・・・と。で、どうせここまで暑い夏になるのなら、夏フェスで盛り上げちゃおう!って思いました。

覚えていらっしゃいますか?
サマーセミナーって、毎年毎年過酷でした。汗と涙の一日を楽しむのです。マゾ?(笑)
夏の暑い一日、頑張ってよかったと思える朝から晩までのシナリオ漬け、10:00~22:00までというあの懐かしいワクワクする、疲れるけれどゼッタイプラスになるあの夏が帰ってくるのです。
「帰って来たぜ!めちゃためになるサマーセミナー」ってなもんです。
「魅せるシーン・観せるシーンを描く夏 2023」
で、何をするかといえば、
7月16日(日)「ファーストシーンを魅せる」
7月17日(月・祝)「クライマックスを魅せる」
朝、最初にどうすれば魅せる「ファーストシーン」「クライマックスシーン」が創れるかを講義、課題を出します。
その場で課題のシナリオを創って、ゼミで発表し、仲間の感想と講評を基に直し発表、そして、各クラスから選ばれた作品から、サマーセミナーのトップを決めるという、あれです、あれ。
今回のテーマは、秋のコンクールに向けて、ドラマの肝であるファーストシーンとクライマックスをより魅せるための、栄冠を勝ちとるためのテクニック、作り方です。
説明で終わるファーストシーンではなく「おっ!」と見続けたくなるようなファーストシーン、思いっきり盛り上がる感動のクライマックスシーン、あなたの腕が試されます。
1日目と2日目の連続参加ではなく、あなたが苦手だといつもイマイチと思う方を選んでの1日参加でもよし、やるからには徹底してやるぜと2日連続参加でもよし、参加方法は自由です。
秋以降にやってくるコンクールの季節に向けて、夏を成長の場にしましょう。
自分の力で、勝ちとりましょう、栄光を。

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