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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

やるっきゃない

橋田賞受賞者

生き死に

シナリオ・センター代表の小林です。銀行の営業マンの方が、自転車が走りにくいとこぼしていました。観光客でにぎわいを取り戻している表参道です。いいのか、悪いのか・・・。
昨日、高校時代の仲間の一人が亡くなりました。
彼女は、結婚して舞鶴に住んでいましたが、年に1・2度は必ず会っていました。
ですが、コロナ禍でこの3年ほど会わずじまいになり、結局LINEのやり取りだけに。
4月から間質性肺炎で入院し、「クレヨンハウスが懐かしい」というLINEが最後のやりとりになってしました。
高校1年からの仲間で50年以上の付き合いでした。
今年は後藤に次いで、親しい友が亡くなり、己の年齢をしみじみ感じます。
歳をとることは悪くないという方もいらっしゃいますが、体力・知力ともに衰え、こうして周りを失うことも増えていくので、若い時を懐かしむ気はありませんが、やはり喜ばしくは思えません。
元気でいられることがありがたく、頑張れる間は頑張らなくちゃとは思うのですが・・・。
ちょっと前までは、人の生き死には個々の寿命というか運命だけのように思っていましたが、今は国に命を握られているような気がします。
ウクライナやスーダンをみればわかるように、国のトップの一声で否応なしに戦地へと送られるのです。住むところを失った人々は難民となって彷徨うのです。
命は国に握られてしまいます。
戦争だけでなく、日本でも食べるものも食べられない貧困層が激増しています。
誰もが他人ごとではなく、自分事として、政治と社会は繋がっていることをしっかりと感じ取って欲しいと思います。

橋田賞

「第31回橋田賞授賞式」が橋田壽賀子先生のお誕生日の今日、行われました。亡くなられて初めてのリアル授賞式。
参加者は限られていましたが、ご存命の時とはまた違った雰囲気で、新たなる橋田賞の始まりを感じました。
第31回は、映像化を目的として募集をかけていたにもかかわらず、橋田先生亡き後の1回目はシナリオ・センター大阪校の長島清美さんの橋田賞新人脚本賞佳作1本となり、残念乍ら映像化が叶いませんでした。
2回目は、今まで通りの1時間ものの募集とは別に、15分前後の短編も募集するとのこと。
受賞のチャンスが増えるようです。6月より募集が開始されます。
詳細は、橋田文化財団のHPで発表されますので、しっかりと募集要項をご覧になって応募してください。

今回の受賞者は、大きな話題となった「Silent」のプロデューサー村瀬健さん、脚本家の生方美久さんがメインのようでした。
新たに、亡くなられた俳優の「野村昭子賞」もでき、より一層テレビ界を盛り上げていこうとする橋田壽賀子さんの遺志を感じます。

橋田賞   「Silent」(フジテレビ)村瀬健プロデューサー
橋田賞    「プレバト」(毎日放送)水野雅之プロデューサー
橋田賞    小池栄子(俳優)
橋田賞    長澤まさみ(俳優)
橋田賞新人賞 目黒蓮(俳優)
橋田賞新人賞 伊藤沙莉(俳優)
橋田賞新人賞 生方美久(脚本家)
橋田賞新人脚本賞 長島清美
野村昭子賞  いまむらいずみ(俳優)
橋田賞特別賞 草笛光子(俳優)
橋田賞特別賞 加山雄三(歌手・俳優)

来年、この授賞式の舞台に上がれるよう、頑張りましょう!!

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