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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

できないことをできるに

BOLTを語る林海象監督

ステーキ食べたい

シナリオ・センター代表の小林です。東日本側は、予想以上の大雪で車の動きが取れず自衛隊の出動となりました。
東京はなんと822名の感染者となり、レベル4、体制が逼迫している状態になり、都知事の臨時記者会見となるようです。
困ったことになりました。寒さと乾燥はコロナにとってはいい環境になっちゃうのでしょうか。
私たちが対処できることは、密を避け、マスク着用、手洗い消毒以外何もないのでしょうか。
無症状感染者も急に死亡に至ることがあるといわれています。気をつけなくてはと思いますが、なににどう気をつければいいのか、悩むところです。
「密を避けて、5人以上の会食は自粛して」と言いながら、自分たちは大勢で、芸者つきで、会食しているという閣僚、議員の皆さんの行動が問題になっています。
私が一番の疑問は、政治家の方々は、何故、相談や打ち合わせをするのに、いつも食事をしなければいけないのかということです。
密談、悪いことをする打ち合わせは会食なしにはあり得ない?ってことですか。
ドラマでも政治家を描く時は、舞台は高級料亭がほとんどですから、そういうことが当たり前なのですかね。会議室で「お主も悪よのぉ」は絵にならない?
別に、食事をしなくてもいいのではないでしょうか。
こういう時ですから、会食そのものを避けることは決して不義理にはならないと思いますし。
私たちでも、仕事関係の方々と会食することはありましたが、今はまったくありません。
反対に会食をお誘いすると不見識と思われてしまいます。
とてもいいチャンスですから、会議室はいくらでもあるわけですから、これからは会食なしでおやりになったらいかがでしょう。安上がりですし。
あ、会食のお支払いはどなたがしているのでしょうか。まさか税金?じゃないですよね?

楽しみをみつける

今日は、動画作りのための研修をオンラインでさせていただいています。
研修も、コロナ禍でお伺いすることができないため減っていたのですが、ここにきてオンラインで研修をしたいというお話をいただくようになりました。
コロナで動きが取れなくなってから8カ月以上になり、少しずつ新しい動きへと切り変える企業も増えてきているように思います。
シナリオ・センターも、今年の1月には全く考えもしていなかったオンライン講座やズームゼミをやっているくらいですから、どこでも生き残りを賭けて、必死に知恵を巡らしていらっしゃることと思います。
来年は、また新しいことがいっぱい生まれてくるのだろうと期待しています。おいていかれないようにしなくっちゃ。

今年最後に、シナリオ・センターのスタッフが考えたことは、オンラインでコミュニケーションが不足している分をどうやったら、取り戻せるかでした。
で、昨日お話しした140期の懇親会もそうですが、今週は、ゼミナールの活性化を目指して、授業終了後、オンラインお茶会、飲み会ができるようにしました。
クラスによっては、大盛り上がりになったり、思ったより盛り下がったり(笑)と色々のようですが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
オンラインは何となく苦手、よくわからなし・・・という方も、わからないことがあれば事務局へお電話してくだされば、一から丁寧にお教えしますので、果敢にトライされてみていただきたいと思います。
できなかったことを「できる」にするというのも、こういう時だからこそ「できる」ことなのかもしれません。
いやなことばかりですが、気持ちを奮い立たせるには新しくチャレンジすること。
笑顔で新年を迎えられるよう、まだまだ年末も頑張りましょう。

創立50週年記念ミソ帳倶楽部は、出身の林海象監督に飾っていただきました。
現在上映中の映画「BOLT」の映画チケットをシナリオ・センターで、林海象監督のご厚意で大幅割引で販売しています。
1300円のところ1000円。
メールでお申し込みいただければ、郵送(送料無料)でチケットをお送りします。
24日まで事務局は開いていますから、どしどしお申し込みください。

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