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シナリオ・センターの開講情報をお知らせします。ドラマや映画だけでなく小説、戯曲、漫画やアニメの講座の開講、コンクール対策講座もあります。

「月刊シナリオ教室」10月号を読もう

「月刊シナリオ教室」10月号

「月刊シナリオ教室」10月号は掲載シナリオ2本

掲載シナリオはシナリオ・センターの出身監督の目黒啓太さんが、脚本・監督した映画、『セカイイチオイシイ水』を載せています。
目黒監督のシナリオ執筆や撮影の苦労話は、とても具体的なので、インタビューから読んでももちろんいいのですが、シナリオを読んでから、もう一度インタビュー記事に目を通すと、理解が深まると思います。
どのようにシナリオの直しをしたのか、海外ロケはどのように采配したのか、興味深いお話をしていただいています。
本号ではもう一つ、シナリオを掲載しています。小説家でもある出身ライターの吉野万理子さんが書かれたオーディオドラマの『遥かな旅 蝶の道』(NHK)です。吉野さんは、昨年もオーディオドラマで『73年前の紙風船』(NHK)という戦争にまつわるお話を書かれて、文化庁の賞も受賞されて、評判になりました。今年は、長距離の渡りをする蝶とモーターバイク、そこに戦争の爪痕の話も絡んだ意欲作です。
テレビドラマと違って、もっと聴取者ひとり一人に迫ってくるラジオドラマは、テレビに比べると制約が少なく自由度が大きいので、自分の書きたいことを思い切り膨らませて書くことが出来ます。吉野さんのオーディオドラマシナリオの技術(書き方)は、当たり前のことですが、きちんと書かれていますので、初めて書いてみよう、という方はぜひ書き方など参考にしてみましょう。
映像から入った方は、ラジオでも〝柱〟を立てようとしてしまうのですが、ラジオの場合は、柱はありません。柱は、自分の頭の中だけで立てて、登場人物がどこにいるのか、何をしているのかわかるようにト書(SE)やセリフ、モノローグなどで工夫しましょう。

 

20枚シナリオ習作集は5本掲載

秋の「20枚シナリオ習作集は、本科の課題「時計」で1作品、あと、研修科の課題で「背信」「アクション」「愛する一瞬」「時代劇」の作品を、各1編ずつ採り上げています。それぞれ人によって、書きやすい課題、書きにくい課題はさまざまかもしれませんが、ゼミクラスの方、そして通信講座の方で、どう書こうか何を書こうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。「こんなアプローチがあったのか!」という目からウロコ的なことがあるかもしれません。

サマーセミナー「シナリオ・ミッション・インポッシブル」を総括

7月に開催されたサマーセミナー2019「シナリオ・ミッションインポッシブル・ザファイナル」。
参加された皆さん、もうあの暑く熱い日々を忘れているかもしれませんが、各自が奮闘し燃えましたよね。誌上では、編集部ルポとアンケート集計、そしてアンケートに寄せてくださった皆さんの感想を掲載。
また7枚シナリオで、2日間それぞれトップ・エージェント賞を獲った方の受賞シナリオを掲載。グループ賞を取った方の作品はあらすじを掲載させていただいております。
また「1億人のシナリオ。」プロジェクト活動報告にも、「サマーセミナーの裏側」と題して、新井一樹シナリオプロジェクトリーダーが、サマーセミナー2019について、どのように企画し実行したのかを詳らかに書いています。こちらも併せてお読みください。
来年度は違った形でサマーセミナーを行うことと思います。今年申込みが間に合わず参加できなかった方は、来年こそ早めにご連絡くださいね。

第37回シナリオS1グランプリの第1次審査結果

中間審査ということで、第37回シナリオS1グランプリの第1次審査通過作品名が発表されています。
第1次審査で落ちた方は、シナリオ形式になっていない、あるいは用紙サイズが違う、枚数のオーバーまたは不足、両面印刷。要項に書かれている応募に必要なデータ(ページノンブル、住所や氏名、あらすじや人物表)などが不足している、ということが考えられます。
他にも、応募要項に外れている原稿は、内容にかかわらず落ちてしまいますので、せっかく精魂込めて書いた原稿がムダにならないよう、応募要項は熟読して応募しましょう。次の締切は2020年2月17日です。時間はたっぷりあるので、直しだけでなく要項にも気を配りましょうね。

見逃せない、ためになる連載も盛りだくさん

特集だけでなく、毎月連載している寄稿署名原稿も、シナリオ学習に役立つ内容が満載。それぞれ独自の切り口が面白い映画コラムや、連ドラシナリオのキャラクター分析、シナリオをベースにした小説の書き方、売り込みの仕方、サブカルやアニキャラまで、話題満載な「月刊シナリオ教室」10月号は、10月になっても値上げをせずに、価格据え置きの税込み700円で、シナリオ・センター事務局にて販売中です。
自宅まで毎月雑誌が届く「一(いち)の会」のシステムもあります。毎月1回、年間12冊届いて1年間で郵送料込みで8500円とお得です。ぜひご利用ください。詳細はシナリオ・センター事務局TEL03-3407-6936か、scenario@scenario.co.jpまでお問合わせを。

 

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