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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

秋の夜長はラジオドラマを聴きたい

ドラマ脚本の書き方

故森治美さんのドラマ教本 ドラマ脚本の書き方

雨雨雨

シナリオ・センター代表の小林です。雨、雨、雨、八代亜紀さんの歌を歌いたくなります(笑)・・・秋雨前線は今週いっぱい張りだしているらしく、その後台風?やれやれどうなることやら。
昨日は、義姉の納骨が前橋であったのですが、涙雨にぬれながらお墓に納めました。
納骨の際、それぞれがお線香をあげると、お団子を1個くださり、その場で食べるのですが、ご存知ですか?私は初めての体験でした。
宗教的なものなのか土地柄なのかまだ調べてはいませんが、ちょっとしたことでも色々違いがあり、知らないことも多いのだとしみじみ思いました。
やさしかった義姉は、亡くなった後も色々なことを教えてくれています。
みんな違ってみんないい・・・排除してはいけません。仲間だけのことにしてはいけません。

創作ラジオドラマ大賞

「創作ラジオドラマ大賞」の募集要項が発表されました。
魅力的な言葉と音の世界を拓くラジオドラマの新しい脚本家の発掘を目指しているので、応募資格はプロの脚本家を目指す人です。共作は不可。
ということは、受賞すればプロの足掛かりになるということですから頑張りたいですね。
テーマは自由で、放送時間50分(400字詰め50~55枚厳守)
締め切りは1月10日当日消印有効 
賞金 大賞50万円 佳作10万円 大賞は、制作・放送されます。
佳作も良ければ放送されます。前回も、大賞の藤井秋さん(研修科)とともに佳作の葉月けめこさん(作家集団)の作品も制作・作品も放送されました。

11月11日に、創作ラジオドラマ大賞公開講座があります。
「ラジオドラマ脚本家という仕事」出身ライターの藤井香織さん、 「創作ラジオドラマ大賞 受賞作のこと、制作された作品のこと」藤沢秋さんが講演され、「創作ラジオドラマ大賞、選考を通る脚本、落とされる脚本」という座談会ではNHKのプロデューサー吉田努さん、脚本家のさわだみきおさん、藤井香織さんがパネラーとしてお話されるそうです。

コンクールを応募される方は、知っておきたい情報が満載のようですので参加されてみてはいかがでしょう。
11月11日(土)14:00~16:30 
渋谷道玄坂フォーラムエイト504号室
受講料2500円(税込)要予約です。
http:www.hosakkyo2012.jpにお申し込みください。

センターでラジオドラマを学ぶ

さて、ではでは、「ラジオドラマってどう書けばいいの、初めて描くのだけれど」という方も、「映像表現とはどう違うの」と思われる方も、まずは基本を学びましょう。
基本をおろそかにするといいシナリオは描けません。

シナリオ・センターでは、11月14日から毎週火曜日3回にわたって「ラジオドラマ講座」を開講します。
ラジオドラマと映像との違いをきちっと知ることがまず第一歩。その違いを知れば、1月10日締め切りにも間に合いますよ。
しかも今回は、すぐに技術が定着するように、その場で描いてみて、その場で疑問を解消するという実習つき。
しかもしかも丁寧にも添削もついています。とことん面倒みちゃいます。(笑)
最終日は、ゲスト講師として藤井香織さんが、公開講座よりもっと詳細にコンクール入選の秘訣からプロになったらどうしたらいいのかまで教えてくださいます。

秋の夜長、ラジオドラマを聴きながら、ラジオドラマに挑戦してみましょう。

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