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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

ゴジラ・ゴジラ・ゴジラ

シナリオ・センター代表の小林です。今年の授業も明日で終わります。お疲れ様でした。 この1年、充実した時間を過ごすことがおできになりましたか。
あっという間の1年でした。猛省をしながら、来年を迎えたいと思っています。

特撮秘宝

今年は、話題の映画が目白押しでした。なかでも、「シンゴジラ」は大きな話題となりました。
この「シンゴジラ」は29作目。
ゴジラが生誕したのは、1954年。今から62年前です。ポスターには「水爆大怪獣 ゴジラ」と水爆から生れたことがわかります。

そこから数えて15作目にあたる「メカゴジラの逆襲」(75年)を書かれているのは、作家集団の講師でもある高山由紀子さん。
実は、東宝映像のプロデューサーの方が、シナリオ・センターでゴジラのプロットを募集され、そこで採用されて、なんとこのゴジラでデビューしたのです。
映画から、しかも国民的映画からのデビュー、すごいですよね。

高山さんへのインタビューやから昭和の特撮や、「シンゴジラ」の裏側まで別冊映画秘宝「特撮秘宝」(洋泉社MOOK刊)に掲載されています。
そして、その中で「2075 マイスター・タイターノの逆襲」というSF小説を高山さんが書かれています。50年後のゴジラを髣髴させる面白い小説です。
特撮好きの方は、特にこのMOOK本はお求めになりたい1冊だと思います。

余談ですが、先日、ちょうど東日本大震災時、衆議院議員でいらした方とお話をする機会があったのですが、「シンゴジラ」でシンゴジラに対するための官邸や官僚の会議室などのシーンは、福島の原発の時とセットなどもほぼ同じなのだそうです。
62年前のゴジラは水爆、シンゴジラは、福島原発なのですね。映画では、若い人たちに未来を託せそうなラストでしたが、現実は・・・?「シンゴジラ」のようになってほしいと切に願います。

出身ライターの柏原寛司さんも「ゴジラVSスペースゴジラ」を初め3作もゴジラを書かれています。ハリウッド版「GODZILLA」は1998年と2014年と創られていますし、ゴジラは日本映画が創りあげた世界最高のキャラクターですね。
来年はアニメの「GODZILLA」が公開されるそうです。またゴジラブームが楽しめそうです。

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