世の中
シナリオ・センター代表の小林です。外苑の銀杏並木が爽やかな緑で陽の光に映えています。晩秋の黄金色の銀杏並木もいいけれど、新緑の銀杏並木はとっても元気がもらえます。
昨日は、国会前に3万人、全国各地で137カ所、10万人以上の方々が「平和を守る」ためのデモを行いました。ペンライトで色どあっれた国会前はとてもきれいに見えました。
私は、シナリオ作家養成講座の修了式だったので出向けませんでしたが、いきたかったなぁと思いました。
ペンライトを持っていないので、購入しなくっちゃ。(笑)
私はいつも申し上げていますけれど、人はみんな違います。
私がすべてではないので、他人の考えや想いを訊くことはとても大切だと思っています。
こういうことに参加している人もいるよ、こういう意見もあるよということ大きく報道して、誰もに考えて欲しいと思います。
なんか最近、「セリフは嘘つき」という新井の十則集がすぐに頭をかすめます。
ドラマに使うならいいんですけれど、高額医療費に関する質問の答弁で、お上が「今年8月からの実施は患者の意向に沿うもの」とおっしゃったそうで・・・。
いやいや、私も反対署名をしましたけれど、高額医療費負担限度額の引き上げに賛成している患者などはいないのではと・・・誰の意向に沿われたのでしょうか。
こういう人の気持を逆なでするようなことはゼッタイ言ってほしくない。
お上なら、それくらいのことはおわかりになるでしょ。ただの嘘つきはダメです。
閉館5分前の彼
出身ライター桐乃さちさんが小説家デビューしました。
「始まりは、たった数分間から」(ベリーズ文庫with)
3話のうちの「閉館5分前の彼」を担当されました。他の2話は「ラブストーリー大賞」コンクール受賞作です。
昨年、ベリーズ文庫withからの書籍化を目指す新コンテスト『ベリーズカフェラブストーリー大賞』の特別審査員として出身ライター桐乃さちさんが、スターツ出版のベリーズ文庫with編集部から編集長の篠原さん、同編集部の工藤さんがミソ帳倶楽部においでくださいました。
その時は脚本家の視点、映像が浮かぶ文章が必要なので、桐乃さんが審査員になられたというようなお話しだったと思います。まさに、この小説は短篇ですが、脚本家らしいすべての文章が眼に浮かぶシーンとなっています。
図書館司書の紬はとても引っ込み思案で、おとなしい女性。
同じ職場の中村さんに心を寄せていたのですが、何も行動できないうちに同僚の三宅さんと仲良くなってしまいます。そんな時、二人の前で倒れてしまう。救急車で運ばれた紬は、心臓の病気でいずれ手術が必要と言われてしまう。
思いがけない病気となった紬は、「やりたいことをやろう」と決意して、デパートへ。ブランドの口紅を思い切って買うのだが、売り場に忘れてしまい、取り行くと、ガードマンの並木が持ってきてくれる。
それをきっかけに「やりたいこと」をさりげなく並木が実現してくれるのだが、実は並木は・・・。
ちょっとしたきっかけで、運命が回りだす大人のラブストーリーです。
ラブストーリーに大切なのは、出会いですが、まずやらねばならないことはふたりのキャラクターづくり。
キャラクターによって、魅力的なラブストーリーになるのです。













