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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

春がくる

キッズシナリオ IN サンシャイン

もったいない

シナリオ・センター会長の小林です。雨上がりの青空に桜が映えています。
季節で一番好きなのは初夏なのですが、最近は初夏の爽やかな風を感じる間もなく猛暑に突入してしまうので、今日みたいなお天気はちょっと嬉しいです。

環境省が、一般廃棄物処理事業経費は年間2兆4489億円に達し、前年度より約1577億円(6.9%)増加したと発表しました。
広さの例を出すときは東京ドームの数で言われることが多いけれど、お金の引き合いとしては、この額は全国90法人ある国立大学の年間運営交付金の2倍以上にのぼるのだそうです。
まあ、ゴミ処理に2兆円超えとはねぇ。
ごみ処理は我々の納めた税金でまかなわれているのだということを知っていましたか。
この金額、冗談じゃないと思うのです。半分に減らしたら、どれだけ下々が助かるか。
ごみ処理費を減らす鍵が「食品ロス」だといわれています。
食べられるのに捨てられる食品ロスはすごいですからね。
東京オリンピックの時にも大きな問題になりましたよね。
オリンピック村から凄い量の食べ物が破棄されて、途中から民間のボランティ団体がお弁当等を引きとって、食べられない人に回したりしました。
オリンピックを例にとるまでもなく、特に公は無駄が多い。
何故かというと他人の金という意識しかないから。議員や官僚のほとんどの人の感覚がそうです。自分が身銭切って買うなら、適当には買いません。誰も。
注文数をきちんと把握するのはもちろんですが、大きくは、食品産業の賞味期間とかは消費期間とかの見直しをするとか、余ったものを循環して他へ使うシステムとか、やれることはいっぱいあると思うのです。
民間のフードバンクなどは、賞味期限直前のものを企業からもらって、困った人へ回したりしているのですから、国を挙げて、そうしたシステムを創ればいいと思うのです。
大企業と癒着するのではなく大企業をうまく使ってほしいですよね。
これはお上だけでなく、ある意味私たちも考えなくてはいけません。
「分ければ資源 混ぜればごみ」と言われているので、しっかり分別するとか、使いまわしできるものは使いまわしをするとか色々考えなくてはと思います。
食物自給率の低い日本です。まずが食べものから大事にしましょう。
税金を使って環境を壊しているなんて、ゼッタイまずいし、もったいない。

春休みシナリオ

子どものためのボランティア団体キワニスの「子どもスマイルイベント」のお手伝いに行ってきました。
池袋サンシャイン水族館見学とキッズシナリオの二本立て企画のこのイベント、豊島区の子どもたちを招待して毎年、春休みに行われています。
例年は多国籍の子どもたちが多いのですが、今回は一人親の子どもたちが多く、参加されるお母さんもいらっしゃいました。
今年で6回目。毎年、水族館見学から帰ってきた子どもたちが、一服してからランチまでの小1時間、シナリオを楽しんでもらいます。
子供が大好きなヒーローを使った物語づくりです。
まずは、ヒーローとバディを汲む女の子のキャラクターを創ってもらいます。
様々なところで行っているキッズシナリオですが、キャラクターを創ると、子どもたちは、あっと言う間にシナリオが描けるのです。
プロへの教育でも、キャラクターが一番、キャラクターがストーリーを創るといっていますが、大人は、ほぼほぼストーリー重視で考える方が多く、なかなかうまく描けないと悩まれるのですが、その点、子どもたちは素直ですから、わあわあぎゃあぎゃあ騒いでいても、しっかりシナリオ書いちゃうんです。
わずか15分ほどで描くこのシナリオがまた、面白い。めちゃまじめなシナリオ、ぶっ飛んだシナリオと様々ですが、これがまたいいんですね。

キッズシナリオを見ていると キャラクターこそが物語を創るのだということが如実にわかります。
ヒッチコックの「映像は小道具、小道具、小道具」ではありませんが、「物語りづくりはキャラクター、キャラクター、キャラクター」です。

 

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