人殺し
シナリオ・センター会長の小林です。今日も表参道は冷たい雨。うちの近くの市ヶ谷の土手では、桜はずいぶんと咲き出しているですが、雨に濡れている姿は、ちょっと寂しげでした。けれど、緑が冴え冴えととてもきれいで、新緑好きの私としては、心が洗われるようでした。
明日からは温度も上がって春爛漫になるらしく、この週末はお花見日和、たくさんの方が桜見物を楽しまれることでしょうね。
昨日、お上が目指す改憲に歯止めをかける「平和憲法守るための緊急アクション」が国会前でありました。
10~40代の市民有志が護憲・反戦を訴える「WE WANT OUR FUTURE」と「憲法九条を壊すな!実行委員会」の共催で行われた集まりです。
あの寒い雨の中、2万4千人もの若い世代が音楽に合わせてペンライトを振って、「戦争反対 九条を守れ!」と声をあげたそうです。
若者がこうして本気で平和を願い、憲法九条を守り、戦争をしない日本を守ろうとしている、ありがたくとても嬉しいです。戦前になりつつある今、若い人たちが動く。大事なことです。お上の無責任なひとことがどう転ぶかわかりませんからね。
私は、参加したいと思いながら、寒さと雨に負けて、心の中で「がんばれ!」と密かにつぶやいただけの口ばかりの軟弱者でした。すみません。<m(__)m>
このデモ、素敵だなと思うのは、私の時代の学生運動と違い、石とか火炎瓶を投げたり、ゲバ棒振り回したりはしない。
音楽とペンライトです。平和を愛するのですから武器ではないですよね。
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
片想い
岡田恵和さんから、メールをいただきました。今夜から2夜連続の「片想い」(NHK/22時)のドラマをみてねと。
「とてもとても幸せな仕事でした」なのだそうです。
まだ見てないのに、この一文でもう胸キュンです。きっとすてきなドラマになっている。
だって、仕事で「とてもとても幸せな仕事」なんて言えることって、なかなかないですもの。
岡田さんのオリジナルドラマです。岡山天音さん、芦田愛菜さんのための書かれたドラマだそうです。おふたりのために岡田さんが楽しんで描かれた様子が目に浮かびます
最近の岡山天音さんの活躍ぶりはすごいですよね。
過日放映されて話題になった岡山天音さん主役のNHK夜ドラの「ひらやすみ」は本当に面白くって、ドラマを見てから、原作マンガ全部読んじゃったほどです。
岡田さんの作品では「ひよっこ」「そして、生きる」「日曜日の夜ぐらいは」に出演していて、彼の魅力を最大限に生かして、岡田さんが彼のために書いたという意味がわかる気がします。
岡山さんは岡山さんで、岡田さんの脚本を「岡田さんがお書きになる脚本には、状況を説明するため、物語を進めるために書かれているセリフがひとつもないんですよね。そこがいちばん好きなところかもしれません」
役者さんがやりたいと思えるシナリオは、これだと思うのです。
キャラクターが活きているセリフこそが、自然と登場人物たちが物語を進めてくれる、余計なことをしなくてもいいのです。
早く帰って、テレビの前にスタンバイしたいです。












