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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

節分

教室へのお豆

豆まき

シナリオ・センター会長の小林です。今日は節分。ニュースでは成田山新勝寺の節分会で大河ドラマのキャストの面々が、大阪では朝ドラマの面々が大阪成田山不動尊で豆まきをしていました。
とても華やかでいい感じなのですが、そういえば、脚本家が呼ばれているのは見たことない・・・局のHPや映画のチラシでも名前すら載っていないこともあり、ドラマの要であるはずの脚本を描く脚本家がないがしろにされているみたいで、とても悲しくなりました。

シナリオ・センターでも豆まきをします。恵方巻も事務局一同南南東に向いていただきました。今年こそ脚本家が大切にされますように。
お教室にもお豆をおいてあります。
皆さんに大きな福が来ますようにと祈りつつ、ご用意させていただきました。是非お持ち帰りください。

節分は「一年間健康に過ごせますように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出す行事とされています。
裏金、旧統一教会の候補者を優遇し、戦争に国民を駆り立てようと憲法改正を狙い、言論統制をしようとするスパイ法、かつ分の悪いところから逃げまわるトップを持つ自民党が優勢という声を聴き、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」(1960年)いう昔の映画を思い出しました。
汚職を暴こうとする主人公は殺されてしまって、悪い奴は悠々と生きのびるというお話しなんでが・・・。
色々な考え方があるのは当たり前ですが、だからこそ、お互いの考えを論議して国民に示すのがお上の役目だと思います。
選挙前に全党が揃って論議する討論会にお病気で欠席された自民党トップのために、NHKも野党の党首の皆さんが力を合わせて緊急討論会を開いてあげて欲しいです。

感覚

来月号の月刊「シナリオ教室」に掲載の「シナリオヒストリー」をチェックして欲しいと編集長から言われ、校正しています。1970年から1980年にかけて、海外研修をよくやっています。
第1回は「アメリカ西海岸研修ツアー」で、私も添乗につきましたが、サンフランシスコから、ハリウッドUSJ撮影所見学にディズニーランドと盛りだくさんに、研修というよりは映画を巡る観光のような旅でしたが、その頃個人旅行は難しい時代でしたから、皆さん喜んで参加してくださり総勢40名くらいのツアーだったように思います。ハリウッドで映画の予算や脚本家のギャラを聴き、全員で大きな大きなため息をついたことが懐かしく思い出されます。(笑)
その後、「ハワイ研修ツアー」「パリ研修ツアー」「NY・ブロードウェイ研修ツアー」「ジェームス三木と行くアメリカ西海岸研修ツアー」と出かけていきました。ハワイは2回いきました。
一応、テレビ局、映画撮影所見学などは入れて、プロデューサーのお話しをお聴きしたりしてはいるのですが、ま、ほぼお遊びかなぁ。(笑)
それでも、ツアー研修生の皆さんは、海外へ行くとやる気を出して、帰国後、よく描いていました。

海外へ行くことが大事でなのではありませんが、知らないところに行くことは大きな創作の糧になることは確かです。
テレビなどで見ていたものが実際にみたら小さかったり、調べていたものと違っていたり・・・また、そこに行って聴く話と、実際のお話しは、流れてくる話とではまた微妙に違ったりしているものです。
そういう微妙な感じが、創作者にとって大事なのだと思います。
その場にいき、知らない人の声を聴き始めると感覚が鋭くなり、見えてくるもの、聴こえてくるものが違ってきます。
そこをどうキャッチするかそれが創作者の命のような気がします。
すべては自分で見聞きすることだと思います。
大雪情報も出ている今週末に行われる大義なき不毛な選挙も、自分の目で耳で確かめて1票を投じたいと思います。

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