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シナリオの持つパンチ力

映像芸術の持つ様々なテクニックをさらに高めるためには、パンチ力をつける必要があります。パンチ力は構成やト書、セリフなど、様々な部分に必要なものです。シナリオではどのようなものがパンチ力と言われるのでしょうか。

サスペンス

サスペンス

サスペンスとは、ドラマの進行途中で観客の気持ちをハラハラ・ドキドキさせたりして、不安の中に置くことです。緊張と同時に次の展開への期待もあり、関心を持たせることができます。

サスペンスの効果を発揮するには、伏線を組み込んでおく必要があります。例えば、脱獄囚が自宅に立てこもっている設定の場合、脱獄囚は人を殺すことに躊躇がない、2時間以内にお金を持ってこないと皆殺しになるというように、サスペンスが起こる前に伏線としてこれらのカセを組み込んでおくと、サスペンスが倍増されます。

情緒

人の心を感動させるパンチ力が情緒です。芸術の中には理由も理屈もはっきりとはしないが、もう一度見たいと思うものや聴きたいと思うものがあります。これは風景や人間、建物だけでなく、テレビや映画にもあるのです。登場人物の性格の面白さや見せ場の美しさ、テンポとリズム、変化の楽しみをひっくるめて、1つの雰囲気ができあがります。これが情緒と呼ばれ、観客にもう一度見たいと思わせるものです。

ストーリー

ストーリー

つまらないドラマにはつまらないストーリー、良いドラマには良いストーリーがあります。そのため、良いドラマを作るには良いストーリーを作ることが大切です。

朝起きて会社へ行き、昼間働いて、夜帰宅して寝るという眼に入るものや接する人々も限られるような生活を繰り返していては、雄渾なストーリーは思いつきません。もっと大きな視野を持つためにも、読書をおすすめします。特に歴史の本は巨視的な眼を養うには最適です。また、外に出て様々な人に出会い、色々な経験をしていきましょう。

様々なジャンルの本を読んで基礎知識として頭の中に情報をインプットすれば、どんなに小さなテーマでも深い考えのテーマとなります。

アイデア

パンチをつける方法として忘れられがちなアイデアですが、アイデアを低い地位で考えていると作品に反映され、パンチのないつまらない作品になってしまいます。例えば、推理小説や探偵小説ではアイデアが重要になります。誰でも思いつくような簡単なトリックでは見ている人を飽きさせるため、推理作家は全力を注いでアイデアを絞り出していることでしょう。このように一生懸命考えたアイデアに敬意を払うことによって、パンチ力はついてきます。

シナリオ・センターでは、脚本家や小説家などを育成するためのセミナーを開催しております。これまで50,000名以上を育成し、600名以上の出身脚本家や小説家が誕生しました。どこでも通用する現場の技術を体系的に身につけてもらうことを第一義にしており、初心者もシナリオの書き方を学ぶことができます。

じっくり学びたい方、すぐ学びたい方、自宅で学びたい方に向けて3つの育成講座をご用意しており、自分に合ったやり方で進めることができます。小説家として活躍したいという夢をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。