～アニメ界の雄　広田光毅が教えるアニメシナリオの基本～

出身ライターから手ほどきを受けよう！！

アニメシナリオが書きたくて、シナリオ・センターに来たという方、結構たくさんいらっしゃいます。
ですが、アニメシナリオってどういうところをポイントに押えればいいのか、
これからアニメシナリオを書くにあたって、どんな点を意識して腕を磨けばいいのか知りたいですよね。

シナリオを書けるようになってきた！だからこそ、ジャンルの特性も知っておきたという方におススメのアニメシナリオ講座です！
「テニスの王子様」など多数のアニメの他に「タンブリング」など舞台も手掛ける広田光毅さんにアニメシナリオの基本をお教えしていただきます。

3回に渡ってお話いただき、ラスト回にまとめて質疑応答の時間を設けました。たっぷりとお話をお聴きして、質問ができるようにご用意下さい。 

【カリキュラム】

11/9（月）　第1日

■「私、広田光毅はこうしてアニメーション脚本の世界へ辿り着きました」

簡単な自己紹介を兼ねて、実写ドラマのシナリオライターを目指していた中で、アニメーション脚本へ辿り着くまでの経緯のお話を。

「おまえは何でプロのシナリオライターになれたの？」「私もなれるの？」そのためにどんな技術が必要なのか、みなさんの疑問にお答えします。

■アニメーション脚本・世界の魅力　振り幅

アニメだから描ける面白さ、絵空事感を軽減してしまうアニメという世界の不思議。

実写では不自然でもアニメだとみんな見てくれる、ここが楽しい。

自由に空想世界を飛び回れる脚本作り。

11/16（月）　第2日

■アニメ作りの現場あれこれ

実際にアニメーション作品のレギュラーライターとなっての脚本作りの現場、作品が出来上がるまでの流れの中で感じた実写脚本との相似点キャラクターをどう作りこむか正味２２分ほどの尺の中で、ストーリーや要素を構成してゆく考え方＝シンプルかつ繊細な本作り（全てがそうというわけではありませんが）のやり方など。

■アニメーション脚本の仕事を通じて見えてきたこと

アニメーションの仕事をやらせて頂いたからこそ、見えてきた「実写」や「舞台脚本」の面白さ、大切さ。　共通する部分や、違いなど。

11/30（月）　第３日

■アニメ脚本に関わって良かったこと　或いはデメリットなど

■10年近く、アニメーション脚本の仕事に携わって来て、自分が思う事。

　アニメ脚本の魅力、喜び。

　シナリオ・センターで学んだことがどう役に立っているか、より役に立てるための勉強法は？20枚シナリオの活かし方

■質疑応答（質問が生徒さんからあれば。個人的なご質問はご遠慮ください。）

【ゲスト講師・プロフィール】

広田光毅

「劇場版テニスの王子様―英国式庭球城決戦！－」、「劇場版サンシャインデイズ」、「ＢＵＴＡ」、ＴＶアニメ「鉄人２８号ガオ！」（シリーズ構成）、「新テニスの王子様」（シリーズ構成）、「Ｘ-ＭＥＮ」（シリーズ構成）、「弱虫ペダル」、「遊戯王」シリーズ、「ファンタシースターオンライン２」（シリーズ構成）他、多数、実写「ウルトラＱ」「美味学院」他　舞台脚本「タンブリングvol.3～5」「Love Musical」他

※作品数が多いため、抜粋しました。

＜アニメシナリオ講座 要項＞