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スタッフが行く、表参道スポット
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しゃれおつなお店や人々が行きかう街、表参道。そこで働くシナリオ・センタースタッフの見たもの触れたものをご紹介します。

とぅもろーあいらんど!

ライターズバンク

作家集団XFの桃井俊英さん、ゲームシナリオ執筆のお知らせです!

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ゲームシナリオライターの職業病でしょうか?
満員電車の中でどんな人がどんなゲームをプレイしているかチェックするのが習慣になりました。
最近、「ヘイ・デイ」や「ほしの島のにゃんこ」などの「箱庭ゲーム」と呼ばれるゲームをよく見かけます。
自分もこういうのを書いてみたいなぁ…でも、箱庭ゲームってシナリオの仕事が少ないから自分には縁がないんだろうな。と思っていました。

ゲームシナリオライターは一般のシナリオライターとは違い、ゲーム内容の大半は「プランナー」と呼ばれる方が自分で書いてしまいます。
なので、シナリオ専門に仕事をしている人が箱庭ゲームのような作品に携われることは珍しいのです。
そんな中頂いたのが、株式会社トライフォートからリリースされる『トゥモローアイランド』というゲーム制作の仕事でした。

こちらのゲーム『無人島を探索して自給自足生活を送ろう!』というコンセプトで作られた超斬新な箱庭ゲームなのですが、とにかくスゴい!
フル3Dで再現された本物さながらの大自然!
最大5人のオンラインマルチプレイで無人島を探索できるという斬新なシステム!
更に、渋谷や原宿の若者のような「えっ!?」と思わず振り返ってしまうオシャレで斬新な服を、
自分で作れちゃったりするんです!

箱庭ゲームなんてもう古い!
これはまったく新しいジャンルのオンラインゲームアプリなんですよ!

シナリオライターとしての自分が関わった主な仕事はゲーム内で登場する『道具』の説明文を書くことだったんのですが、その道具の数も超すごい! 1000種類にも及びます!!
更に、舞台が無人島なので、どれもこれも個性的な道具ばかり!
シナリオリーダーの指導の下、片っ端から猛勉強して、プレイしている方々が思わずニヤリとしちゃうようなモノを書きつくしました!

箱庭を越えた箱庭ゲーム『トゥモローアイランド』、ぜひよろしくお願いします!!
https://tomorrowisland.trifort.jp/

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ゲームの世界でも、シナリオライターは引く手あまた。
桃井さんのご活躍、是非チェックしてみてください!

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