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2017.3.17

暴れ宰相徳永綱重

シナリオ・センター代表の小林です。シナリオ・センター事務局では、14日以来「あさイチ」騒ぎで、すっかり新井一樹は、話のネタになっています。(笑)
色々な方からご感想や励ましをいただき、そのたびに大騒ぎしているのですが、なによりも大阪へ戻った大塚は涙、涙で見てくれたようで・・・。
大塚情報を書くと本人に怒られるのですが、ライターズバンクの方々から、なにかにつけて「大塚さんはお元気でしょうか」とお尋ねいただくので、ちょこっと入れてみました。(笑)いつまでも思っていただけるなんて嬉しいことです。
出身ライターの鷹井伶さんは、大阪で大塚と近々会われるとのこと、新刊をだされたので、さぞかしまた大塚が喜びまくることでしょう。
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鷹井伶さんの新刊は「暴れ宰相 徳川綱重 江戸城騒乱」(コスミック時代文庫刊)
第一弾は「暴れ宰相 徳川綱重 運命の子」で、シリーズとして、連続したお話になっています。
第二弾ラストは「呆然と呟く五郎兵衛の前で、綱重と宗冬はただ無言でみつめ合っていたー。」
う~ん、どうなるの?といらいらさせる(笑)終わり方に、読み終わったばかりの私はうずうずしています。 早く第三弾を出してくださいね。

「浜の金平」と呼ばれ、強きをくじき弱きを助ける庶民の人気者、甲府宰相徳川綱重。この綱重が主役です。
天下を取る欲などまったくない綱重ですが、館林宰相綱吉の母桂昌院からは息子を脅かす敵だと思われ、立場が立場なだけに幕閣の中にもそれぞれの思惑が飛び交い・・・色々な事件が飛び出してきます。
そんな綱重には大きな秘密があります。
豊臣秀頼の正室・千姫に育てられ秀頼の血を引く侍女・保良を側室に迎えて世継ぎ虎松をもうけたことです。虎松に豊臣の血が流れていることが世に知れるとまたまた騒乱が起きるやもしれないからです。
この秘密こそが、様々な事件の縦糸となり、お話は進んでいきます。

綱重だけでなく、ふだんあまり描かれない大阪城から助けられた家康の孫千姫・その後の天寿院や忠長の側室松孝院など登場人物が興味深く、本当に生きていた人たちが織りなす鷹井流キャラクターの作り方はとても見事です。
時代小説、時代劇を書いてみたい方には、勉強になります。

鷹井伶さんの「暴れ宰相シリーズ」1<運命の子>・2<江戸城騒乱>と通してお読みになることをお勧めします。


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