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2017.2.9

脚本ってオリジナルのことだぜ

シナリオ・センター代表の小林です。各地で大雪が続いていますが、東京も今日は雪。みぞれっぽく積もる感じはありませんが、気温が低いだけに凍結が怖いですね。気をつけてください。

昨日は、代休でしたので、日記もお休みしてしまいました。一昨日も休み2日間連続休んでしまったので、ご心配下さった皆様、申し訳ありません。
一昨日、右目にパラリと何か黒いものが落ちてきたので、眼科に行きました。新井が網膜剥離で片目をつぶしているので、DNA的に心配になったのです。 今の検査はすごいですね。目ん玉(笑)に360度見えるカメラを着けられ、剥離していないかつぶさに見てくれました。幸い、網膜は剥離していなくてホッ。でも、瞳孔を開く薬がハンパなく、何も見えない。
なので、日記はおろか何も仕事ができず、夕方早めに帰させていただきました。
すぐに収まるものだとタカをくくっていたら、まあ、びっくり、11時過ぎに犬散歩に出たときも、町中がハレーションを起していました。お月様までも。(笑)
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今期のドラマをみてみると、オリジナルが増えてきているように思います。
ちょっと見ているだけでも、大河ドラマ「おんな城主直虎」(森下佳子さん脚本)はじめ、「嘘の戦争」(後藤法子さん脚本)、「バイプレイヤーズ」(宮本武史さん脚本)、「A LIFE~愛しき人~」(橋部敦子さん脚本)、「お母さん、娘やめてもいいですか?」(井上由美子さん脚本)、「カルテット」(坂元裕二さん脚本)、「就活家族」(橋本裕志さん脚本)、「奪い愛 冬」(鈴木おさむさん脚本)、「大貧乏」(安達奈津子さん脚本)などがオリジナル脚本のようです。
どのドラマも面白いです。目離せない、聞き逃せない!
まず、何よりも、展開が見えないところがワクワクします。
脚本家が魅せたいシーン、セリフが実に生きています。
 
「シナリオありき」と言われながら、テレビも映画も、ここ10年くらい人気ある俳優、タレントを押さえれば、ベストセラーさえ使えば、視聴率がとれる、観客動員できると考えられ、シナリオは二の次になっていたような気がします。
人気ある人の方がインパクトもあるには決まっていまし、売れている原作だと安心ではあるでしょう。ですが、その役者さんが生かすも殺すも、ドラマが面白くなるのもシナリオ次第なのです。
脚本家の力こそが、ドラマ、映画を動かしているのだと思います。
オリジナルが増えてきている昨今、少しずつですが変わっていくような気がして、ちょっとワクワクしています。
しかし、なぜオリジナルとあえて言わなくてはならないのか・・・脚本=オリジナルなので、いちいちオリジナルなんてつける必要は本当はないのですが、昨今は原作ものが多いのでね。(笑)本当は、原作ものをシナリオにした場合は脚色っていうんですけれど。

脚本を信じて、もっと脚本家に力を与えてほしいですね。 
その昔、山田太一さん、倉本聰さん、早坂暁さんなどが活躍した時代を脚本家の時代と言われていました。
シナリオ・センターでは、「山田太一セレクション 早春スケッチブック」「想い出づくり」「男たちの旅路」(里山社刊)読んでいただけるよう、販売しています。
一世を風靡した脚本家の力をモチベーションにして、これぞ!というオリジナルを書いていきましょう。


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