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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

才能を創る

シナリオ・センター代表の小林です。そろそろ半ばですよ、もう12月も余すところ半分。やれやれ急がねば。
シナリオ・センターは、いつも冬休みの始まりが早く、銀行やクライアントの皆さんにうらやましがられます。
今年も12月23日(金)から1月6日(金)まで冬休みです。
事務局はその前後2日ほど働きますが、それでも、どの企業より休みが長いホワイト企業です。(笑)実際は、ボーナスが出せない分、スタッフにはお休みで誤魔化しているだけなのですが(涙)、スタッフは働きたがるのです。ありがたいことです。本当に、センターは良いスタッフに恵まれています。 
20161202a

来年のスケジュールが少しずつ動き出しています。
なんせ来年は、47周年、シナリオの年ですから。色々仕掛けますよ!!
ずいぶん前に、柏原寛司さんに4月7日をシナリオの日にしてはどうかとご提案したところ、『「シナリオの日」を創るのは大賛成だけれど、単なる語呂合わせではドラマチックじゃないよね』とご指摘をいただき、「そりゃそうだ」と思い、いろいろ調べ始めたんですけれど、「これっ!」と言うものが見つからないまますっかり頓挫してしまいました。

で、結局またまた語呂合わせで復活です、47周年にかけてシナリオの年。(柏原さん恥ずかしながら・・・
ま、来年のシナリオ年は、シナリオ・センターの中だけのことですけれど、本当に『シナリオの日』を創りたい。シナリオというものをたくさんの人に知ってもらいたい、わかってもらいたい・・・その思いは年々強くなります。
『シナリオの日』はこの日が良いよという方、お知らせください。みんなでシナリオの日を創りましょう。

シナリオ・センターのシナリオ年、第1回を飾るのは、1月28日(土)に行う
「コンクールシナリオ自己分析講座~S1、ヤンシナ直前スペシャル~」という長いネーミングの講座です。
担当は、公募コンクールでおなじみの浅田講師。
いつも公募コンクール講座を聴講されている方も、聴講したことのない方も、是非ご聴講ください。今回の切り口は、自己分析。自分の作品をどれだけ客観的にみることができるか、入選のための秘訣でもありますが、プロになった時大事な技術です。

1回完結で13:30から17:00まで、なんとなんとノンストップ3時間半もやっちゃいますよ。 2月締切りのシナリオS1グランプリ、フジテレビヤングシナリオ大賞を狙いましょう。
新春、ここから新たな一歩を始める、入選へと固い決意を固めるよい機会かと思います。定員60名、早い者勝ちです。

2月はミソ帳倶楽部をふたつご用意しています。楽しみにしてください。
技術を磨く、ネタを貯める・・・脚本家の大事な源です。

過去記事一覧

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