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代表 小林幸恵が毎日更新!
表参道シナリオ日記

シナリオ・センターの代表・小林幸恵が、出身ライターの活躍や業界動向から感じたことなど、2006年からほぼ毎日更新している日記です。

ガラス張り

シナリオ・センター代表の小林です。秋晴れの中、128期シナリオ作家養成講座の開講です。 これから6ヶ月間、シナリオにどっぷりつかって楽しんでいただきたいと願っています。

 

シナリオ・センターの1階事務局は、ガラス張りなので、あくびをしたり、舌を出していたりしていたら、みーんな外から見えちゃいます。なので、事務局は、緊張した面持ちで怖い顔しながら仕事をしています。なーんて、嘘です。
センターの事務局は、いつでもみんなでワサワサやっているのが大好き。
毎日がジョークの応酬、大口で大笑いし、大口で毎日パクパクお菓子を食べている。(笑)
この緊迫感のない職場はどうよ・・・って思われたりもするのですが、シナリオ・センターは創作を生むところですから、自由な発想って、楽しくなくちゃ生まれないと思っているんです。 単純に私自身がゆる~~~~いだけ?(笑)

20161012a ガラス張り

 

ここ数年、シナリオ作家養成講座の説明会は日曜日開催しています。日曜日の表参道って、平日と違って、センターの裏路地ですら大賑わいに人が歩いているんです。
ポスターなどが張ってあるので、「ここってなんだぁ?」とのぞかれる方も多いのですが、シナリオライターの学校だっていうのはわかりにくい。
ここはひとつ、シナリオライターの学校で、日本中の人にシナリオを書いてもらいたいと思っている学校ですとアピールしたらどうかと、事務局一同考えました。
そこで、まずはガラス張り壁面の有効活用を始めようと、ガラス張り掲示係委員会(笑)を作りました。

今日から、第一弾、受講生向けの掲示「コンクール入選情報」のコーナーを、ちょっと変えてみたのですが、通学の方、お気づきいただきましたでしょうか。
できれば、ご意見をお聞かせ願えませんか。
今までは、入選者数に合わせた色々な大きさの画用紙に、コンクール名、受賞者を手書きにしていました。 今回は、大きさも統一し、受賞者一人一人のお名前をA4に印刷し、コンクールごとにまとめて、貼り出すスタイルにしました。
どちらがインパクトを感じ、見やすい、頭に入りやすい、ワクワク感があるのかを知りたいのです。 実は事務局、講師の間でも賛否両論で、前の方が手作り感とワサワサしている分、インパクトがあった、字が読みずらかった。今回の方は、一人一人の掲示で受賞者がわかりやすい、そろっているので見やすくきれい、だけど目に入りにくく流れていく気がする。それぞれ一長一短・・・悩みます。 私としては、見てくださった方が「OU!!また入選したのね!」「私も頑張ろう!」って思っていただける掲示にしたいのです。
忌憚のないご意見ご要望をいただければ嬉しいです。

いいね いいねは、言い値で本を買ったいただくコーナーをもうけました。売り上げは熊本大地震の被災地に寄付します。言い値で買ってください。

ま、こんな学校ですが、楽しい講座が開講されます。ガラス張りのシナリオ・センターです。
ちょっとでも、シナリオに興味を持ったら入ってみてください。
自分を表現できる方法を持つと、日常生活も楽しくなります。

過去記事一覧

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