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スタッフが行く、表参道スポット
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しゃれおつなお店や人々が行きかう街、表参道。そこで働くシナリオ・センタースタッフの見たもの触れたものをご紹介します。

コーヒー界のアップル!?『ブルーボトルコーヒー』青山店

ブルーボトルコーヒー

ブルーボトルコーヒー

今、表参道でいちばん話題になっているコーヒー屋さんは? コーヒー通なら『ブルーボトルコーヒーカフェ青山店』という答えが返ってくるかも。

アメリカ西海岸発の『ブルーボトルコーヒー』の日本1号店(清澄白河店)がオープンした時は、連日長蛇の列で話題になり、巷ではコーヒー界のアップルとか、コーヒーのサードウェーブだとか騒がれました。

『ブルーボトルコーヒー』のコンセプトはオーガニックやフェアトレードの豆を自家焙煎し、48時間以内に飲んでもらう。またコーヒーはお客様のオーダーに合わせて一杯ずつドリップで入れる、というのが世界共通のルールだそうです。でもそれって、日本で昔からある珈琲専門店がずっとやっていたこと?と思いますが……。

でも頑固おやじが黙々とコーヒーを入れるのではなく、オシャレで元気な若者が、お客様一人ひとりにていねいに入れてくれて、あらかじめ名前をきかれて出来ると名前で呼んでもらえる。店内は開放感にあふれ、シンプルで機能的で明るい、というところが違うのかも。

焙煎所も併設の清澄白河店のファクトリーのような雰囲気とは違って、青山店は、ケーキ屋さん『キルフェボン』の向かいの洋服屋さんZUCCAの2階にあり、大きな窓からは明るい陽射しが差し込み開放的。緑の木々が風に揺れる日当たりのよいテラス席もあって、これからの季節に重宝しそうです。

メニューはブレンドが450円、シングルオリジン(日替わり)のドリップが550円のほか、ラテやエスプレッソ、マキアートなどもあり。小腹が空いている方にはポーチドエッグトースト850円や、シュー生地の揚げドーナッツ、ベニエ600円などもあり。

今度、代官山にも3号店がオープンするそうです。青山店は3月オープン当初の混み具合よりは落ち着いたかもしれませんが、アサイチや閉店間際以外は、特に土日は一応並ぶこと覚悟で行ってみた方がいいかも。

 

ブルーボトルコーヒーカフェ青山店

港区南青山3-13-14 増田ビル2F

10:0021:00(年中無休)

※電話は公開してません。

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